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Yahoo!番組表より↓

 今回の『VS嵐』は、舞台『髑髏城の七人 Season風』に出演している松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、岸井ゆきの、河野まさと、生瀬勝久ら豪華俳優陣が参戦!対する嵐チームのプラスワンゲストにはバイきんぐの2人が登場する。  田中は番組初登場。「すごくソワソワしています。天井の高さとか、観客の皆さんのライブ感とか。楽しみたいです!」と意気込む。松山&向井のコンビが挑戦するクリフクライムは必見!夏休み最後の『VS嵐』をお見逃し無く!

出演者

嵐(大野智 櫻井翔 相葉雅紀 二宮和也 松本潤)   

ゲスト

 〈舞台『髑髏城の七人 Season風』〉 松山ケンイチ  向井理  田中麗奈  岸井ゆきの  河野まさと  生瀬勝久   〈プラスワンゲスト〉 バイきんぐ

24時間テレビ関連番組も追加

おはようございます~~
起きたら随分良くなっていて
あれー(°Д°;≡°Д°;)な朝であります♪
たくさんご心配頂いて
誠にありがとうございました(涙)
そしてこのまだまだ暑い中思ったのですが
早くも手荒れの季節(笑)
GWあたりからハンドクリーム不要になりますが、今年もお盆明けあたりから、指先が乾燥…
自分の手の様子に季節の移ろいを実感(笑)
まだまだ暑いのになー

観客 きになっちゃう。

ボストンSPで羽生くんが世界に与えたインパクトについては以前スイスの独語クオリティペーパーのをご紹介しましたが、ドイツの大新聞にも同じように熱量の感じられる素晴らしい記事が掲載されていたのですね。ツイッターでその過去記事が流れてきたので、取り急ぎですが、ありがたく翻訳させていただきました。

津波を逃れた宇宙人(元記事)

Die Welt, by Melanie Haack, 01.04.2016
氷上の芸術とスポーツの両立。ボストンで見事なショートプログラムを見せた羽生結弦

故郷日本の英雄に登りつめたフィギュアスケート五輪王者の羽生。しかしそれは彼がアスリートとして抜きん出ているためだけではない。現在行われている世界選手権で、彼はリーダーとしてフリープログラムに進出する。

 フィギュアスケーター羽生結弦が最高難度の技を行うため一見羽のように軽やかに体をひねって飛び上がり、トウループなりサルコウなりを4回転してバターのように柔らかに着氷する。これを見た観客は驚嘆するしかない。彼のライバルたちも、だ。これを見ることができるのが、現在、米ボストンで行われている世界選手権である。

 子供のようにデリケートな美しさを持った顔立ちのこの21歳の日本人、彼のように高い技術でこれほどエレガントに滑ることのできる選手は現在どこにもいない。この五輪王者は故郷ではとっくに国民的英雄だ。それは彼の痛ましい過去のためでもあり、彼が人のために尽くす姿や、天才的なスケートのためでもある。ボストンではショートプログラムを終えて1位、土曜日のフリーに向け優勝候補だ。「彼のパフォーマンスは人間業じゃない。宇宙人のようだ」。そう熱く語るのは、元フィギュアスケート選手でテレビ解説者のダニエル・ヴァイスだ。

 これまでフィギュアスケートの選手は、華々しいジャンパーかカリスマ性のあるタイプかに分かれていた。これら両方を兼ね備えているのが、身長171cm、きわめてほっそりとした体格の羽生だ。「とにかく彼には全てが揃っている。体型、完璧な技術、魅力、それに加え、常に調和したプログラムを見せる才能も」とヴァイス。

スケート靴のまま屋外に走った羽生

 羽生が日本中で愛されるようになったのは遅くとも2012年。それは彼が17歳で世界選手権銅メダルを獲得し、嬉し涙に暮れた年だ。そして14年、日本人男子選手として初の五輪金メダルを勝ち取ると、完全にスーパースターの座を手に入れた。彼はこれらの成功を津波と地震の犠牲者に捧げている。彼自身がその犠牲者になったかもしれなかった。11年3月、大地震と津波が襲った時、彼はその地域にある故郷仙台のリンクで練習をしている最中だった。スケート靴を履いたまま外に飛び出した羽生は、その後支援金集めの活動に参加した。彼のサクセスストーリーが始まったのはそれからだ。
彼の前に頭を下げる観客と観客に頭を下げる彼。14年の五輪金メダルに続き世界王者のタイトルを狙う羽生

 羽生はボストンでまたもや素晴らしいショートプログラムを披露、110.56という点数を叩き出した。「現世離れしている」と地元ボストン・グローブ紙は見出しを付けた。賞賛の対象である本人は、「とても嬉しい。かなりナーバスになっていたので」と打ち明けた。完全に満足はしていない、まだ上手くなれると、彼自身のコメントは自らに厳しい。ショートプログラムを滑るアスリートの負担は以前に比べてはるかに重い。その原因は新採点システムにある。

 「演技後、ここまで疲労困憊してリンクから引き上げる選手を今回ほど大勢見たことはない。1秒も惜しんで点数を勝ち取らなければならないからだ」とヴァイス。この点、羽生は最も優れている。現王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)、そして11、12、13年の元王者カナダのパトリック・チャンはそれぞれ現在2位と3位だ。フリーではフィギュア最高レベルの演技が期待できる。「羽生、フェルナンデス、チャンは途方もないスケーターたちだ。このような高いレベルに3人も揃うことははじめてのこと」

 3人の中でも抜きん出ているのが羽生だ。今、彼は1年のほとんどを、スペイン出身のライバルと同じカナダのリンクで大物コーチ、ブライアン・オーサーに師事する。ヴァイスによると、「オーサーなしでは今の羽生はなかった」。1987年の世界王者、そして2度の五輪メダリストであるオーサーはこのスポーツにおいて最も重要な存在に数えられる。2010年、すでにユナ・キムを五輪の勝利へと導いた経験のある54歳のコーチの元で、羽生は自己記録を更新し続けている。

 この日本人は世界記録を次々に塗り替えているが、直近の記録更新は15年末のバルセロナでの大会。ここで彼はショート(110.95)、フリー(219.48)、トータル(330.43)において3重の記録更新を達成した。「技術面で彼がやっていることは理解の範疇を超えている」とヴァイスは言う。「どうやったらあんなことができるのか実際誰にも説明できない。まるで時計仕掛けか機械のようだ」

以上。

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