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崖の上の観客

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※コミックス派の方ネタバレ注意!まだお読みでない方は今すぐ書店かコンビニへ

オールテニプリイベント(仮)が楽しみです!

4,5年前に次のテニフェスはテニミュのみんなも…みたいな事を

許斐先生がどこかで言ってらした気がするんですが思い出せません。(確かテニフェス2013より前だった)

覚えてる方いらっしゃいましたら教えてください~。

Golden age 219 何度でも

アオリ:?み込まれていく希望の光──・・・

太陽を背にしたアマデウス。頭に巻いているバンダナも含めて夏っぽい構図なので、希望の光が?まれていくような印象は受けません。(前後のシーンを考えなければ)今までで一番やさしそうに見えます。

「亜久津っ起きろぉ──っ!!!」

血を流してあおむけに倒れている亜久津の足を引っ張って、ズリ..ズリ..と運ぶアマデウス。

観客席の壇君なんか目も開けていられない様子ですけど、

私は亜久津が白目むいててもラケットから手を離してないところにちょっと感動しました。

218話でアマデウスの技を喰らった際に手からラケットが落ちたような描写がありましたが、アマデウスは自分のラケットしか持っていないので、ズリズリコートチェンジさせられている間は亜久津が握ってたんですよね・・・・・?

ゲームカウントは5-0。

もう後がないというのに、亜久津は動きません。起き上がる気力がないのでしょうか。

いつもおどけている種ヶ島先輩ですら固唾をのんで見守っているこの状況・・・本格的にピンチなんですね

やはりビョードウインとアマデウスは過去に対戦したみたいです。

自分から話を振っておいて、結果がどーだったのか答えないお頭。

光る打球は闇に対抗できなかったようですけど、アマデウスは平等院の事を相当気にしているようなので、平等院が勝ったとか・・・?

全く動かない亜久津を心配した審判が棄権するよう促してますが、それを制したアマデウスの言葉通り立ち上がる亜久津・・・!!

なんで亜久津の事がわかったんでしょうか…?本当に昔の平等院にそっくり・・・?

血を吐いてぶるぶるしてますけど表情はいつもの亜久津です!全然大丈夫そうに見えないのに普段通りの顔してます!!

「何で奴はまだ動けるんだっ!?」

観客が引くほど驚いてます。

亜久津の意識は既にないことを示唆する千石、泣きじゃくって試合を見ていない壇くん。

亜久津の目には光がちゃんと宿ってますし、意識がないようには見えないんですけど・・・?

いつのまにか震えも収まっていて、笑みさえ浮かべだしました。

亜久津アイツが諦めた事あったっけ」

「え 越前くん!?」

越前くん!!?!相変わらず作画がすばらしい

今頃気づいたんですけどアメリカ代表ジャージけっこう似合ってますね・・・日本にいた時期なんて1年もないくらいですしね彼

「アンタが目指すのは俺じゃない・・・」

亜久津アイツでしょ」

ええ・・・?!

俺を目指しても可能性はないと、リョーマを指さしたのはそのアイツなんですが…?

「テニスは背丈でやるもんなんだ フ─ンってなかなかの名言だと思うんですけど、小柄な壇くんでも努力次第で亜久津のようなプレイができるようになる、ということもあり得る気がしてきました!

やっと前を向いた壇くん。

アオリ:ずっと変わらない追いたい背中がそこにある──!!

このシーン、瞳の描き方が昔の絵柄っぽいと思ったら・・・

亜久津がテニス部を辞めていったあのシーンとまったく同じ構図でした。

220話感想につづく!

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観客 あなたにあふれる輝きを

2009年7月12日、オレは格闘技の聖地・ディファ有明のリングの上に立っていた。リングネームは「TAICHI」。千数百名の観客を擁する会場は熱気に包まれていた。
 この日、ディファ有明では格闘技イベント「GRACHAN2」が開かれていた。異例の扱いだと思うが、オレはセミファイナルの試合でキックボクシングを闘おうとしていた。しかもこの試合は、「CMA KPWキックフェザー67キロ級」のタイトルマッチだ。横山伸吾王者との試合はエキシビションではなく、ベルトをかけた真剣勝負だった。
 この日の試合に向けて、3カ月ほど準備期間があった。オレは格闘技一本で生活しているプロの格闘家ではない。昼間は仕事があったため、練習時間は平日の朝と夜、休日を当てて取り組んだ。早朝に早起きして走りこみ、ウェイトトレーニングをやりながら体重を調整する。夜は仕事終わりにジムでトレーニングする。二足のわらじを履く厳しい練習の日々が続いた。
 そして迎えた本番の試合は、1ラウンドの初めからどうしようもない展開だった・・・
(石元太一・著『不良録』より)

「GRACHAN II」
2009年7月12日(日)東京・ディファ有明
開場17:00 開始18:00 
▼メインイベントII(第12試合) 
CMA KPW キックフェザー級タイトルマッチ
キックルール 67kg契約 3分5R
○横山伸吾(Crazy Wolf/王者)
KO 1R2分33秒
●TAICHI(クレイジー/挑戦者)
※横山がタイトル初防衛に成功 

 第1回大会で行われたトーナメントで優勝、タイトルを獲得した“天才空手家”横山剛の実弟である横山伸吾が初防衛戦。挑戦者のTAICHIは、2月の『DEEP&CMAファン感謝祭』でプロデビュー。僅か一戦のみのキャリアしかないが、パンチのスピードと強さに定評があり、今回のタイトルマッチに大抜擢されることになった。

 1R開始のゴングが鳴ると、横山が左ハイをいきなりクリーンヒット! 下がるTAICHIは左ローをこつこつと当てていくが、ガンガン前に出る横山は左ミドル、前蹴りと多彩な蹴り技で追い込んでいく。

 距離が縮まると、横山はTAICHIの顔面にヒザ! これでダウンを奪うと、続けざまにヒザで2度目のダウンを奪う。立ち上がるTAICHIは逆転を狙うべくパンチを振るうものの、もはや横山ペース。そのまま金網に押し込むと、ヒザ蹴りを連打でダメ押しのKO! 

 しばらくは自力で立ち上がれないダメージを負ったTAICHI。タイトル初防衛を果たした横山は「これからは大きい舞台で活躍したいと思います」とK-1 60kg級への参戦をアピール。「兄貴も明日K-1に出場するので応援よろしくお願いします」とマイクアピールした。

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