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自分を好きになることが、

自分が幸せになるために

一番大切なことだというのは、

よくわかった。

だけど、どうして

自分を好きになることが

幸せにつながるのだろう。

頭ではわかっているんだけど、

説明しろと言われると

なかなか難しくて、

自分の中で

わかりやすい答えを探していた。

そして、

ひとつわかったことがある。

仮に

自分のことを好きでないとする。

そして、

自分に好意を持って

くれている人がいたとする。

仲良くなる前は、

どんな人がわからないので、

どんな人だろう？と

好奇心いっぱい。

だけど、いったん、

その人とかなりお近づきになって、

親しくなってしまったら、

もう、自分にとっては

その人は、未知ではなくなるわけです。

で、そこで、

自分が自分のことを

好きでなくて、

しょーもない自分、とか、

ダメな自分、とか、

思っているとする。

人って自分と同じレベル(感覚)の人と

一緒にいると安心するから、

同じ感覚の人と繋がろうとする。

そうすると、

自分に好意を持って

くれた人がいたとしても、

しょーもない自分を好きになった

しょーもない人と思ってしまうのだ。

しょーもない、

ダメな自分を好きになる

自分と同じレベルの

しょーもない人、、、

自分のことを愛していないと、

自分のことを嫌いだから、

自分と同じタイプの

相手のことも嫌いなのです。

なので、心から信頼できるとか、

すごく大好きな友達とか、

できにくいし、

なかなか、人と親しくなれない。

これは、自分の心を通して、

見ている世界なので、

自分の周りの人が、その他の人から見て、

しょーもないかどうかは、また別の話で、

自分で、自分のことを

好きになれてくると、

その心のフィルターを通して見るから、

自分の周りに集まる人は、

素敵な人ということになるのです。

この世のすべての悩みは、

対人関係に基づいているから、

親しい人を作ることが

出来ないとなると、

その世界は、

楽しいものではなくなるのだ。

遠く離れて、自分が手の届かない人、

とか、

自分の未知の世界にいる人とか、

まだ、あまり話したことがない人とか、

そういう人のことって、

親しくなる前は、

どんな人だろうって思って、

すっごく興味があったのに、

いざ、親しくなったら、

冷めてしまった、とか、

そんなときは、

この法則が働いているのかな、

と思う。

ちなみに、恋愛にも当てはまると思う、、、

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