先日、上野の東京国立美術館で開催中のタイ展に行ってきました。
ご一緒したのはご近所の伊藤まどかさん。
長女撮影
長女と四男だいごも一緒に行きましたよ?
仏教は、元々インドで始まりましたが、それがタイに伝わってからの仏像や寺院の柱、その他もろもろが展示されていて、なかなか見ごたえがありました。
これは、唯一撮影可だった『大扉』
5.6m?の大きさです。
その時代の王が自らノミを手にして彫ったそうです。
扉には、様々な動物が彫られています。
その中に「人面鳥」というのがあったのですが、娘が
「人面鳥、知ってる?」
と…
知ってるのか
「この前『ドラえもん』に出てきたよ?」
ですって…
ドラえもん、奥が深い…
↑ちなみに人面鳥はこれね、顔が人間で体が鳥なのだそう。
そして、その扉の奥には…
大きな仏像が…
この仏像を飾るための大扉だったんですね!
↑ブッダが歩いています…
タイ展に飾られていた仏像は、全体的に、口角の上がった、優しく微笑んだ感じの仏像が多かったのが印象的でした。
これから先の人生、心がささくれ立って、笑顔になんてなれない、険しい表情になってしまう、顔がこわばってしまうときにもあるかも知れないけれど
このお顔を思い出したら、笑顔を取り戻せそうな気がして、仏さまの微笑みを、心の奥に留めておこうと思いました。
そしてね、不思議なことに
タイ展を見ている間、眠くて眠くて生あくびが
娘も「なんか眠くなる?」と…
何だろう?あの場の空気感は?
やっぱり仏像パワーなのかな?
本当に、気持ちがほぐれるようなステキな仏像ばかりでした。
赤ちゃん連れでも、思い切って良かった
ちなみに、だいごはずっと抱っこひもの中でぐっすり
売店で、私が赤ちゃんを抱っこしていると気づいた女性が「え?赤ちゃんいるの?!」と、後ろに飛び上がってビックリしていました
(その驚き方に私がビックリしました)
売店では娘が「生まれた曜日占い」のバッジを買いました。
・・・・・・
帰りは、上野動物園近くのカフェへ。
(向かい側のスタバも、外まで行列していました)
曇り空の日だったので、テラス席が心地よい?
お店について起きただいご。たくさん寝たので超ゴキゲン
木陰の心地よさを感じるのか、まどかさんのおひざでとっても気持ち良さそうでした。
まどかさんからは、だいごにお祝いをいただきました。
ミキハウスの靴と靴下のセット
ミキハウスの靴は、歩き始めの赤ちゃんの足をしっかり包んでくれて、大人も履かせやすくて…とっても使いやすいの。
お祝い何がいい?って聞いてくれたので、リクエストしちゃいました。
わぁい、うれし?い
履けるのは来年の春くらいかな?歩き出すのが楽しみです。
まどかさん、お祝いも、タイ展もご一緒していただいて、ありがとうございます
まどかさんと話しているとね、自分の中でわだかまっていたことがこう、すうっと通るようになることが多くて、話していると時間を忘れてしまいます。
一番印象的だったのは、私が
「神社に通って神さまに『うまくいきますように…』ってお願いしていたのに、全然うまくいかなかったことがあったの」
と言ったら、
「人間の思う『うまくいく』と、神さまの『うまくいく』は違いますからね?」
っていう言葉が返ってきたこと。
「うまくいかないこと」は、神さまから見て結果「うまくいくこと」だったんじゃないか、ということ。
そうですね…そういうことって、たくさんありますよね。
うまくいかないからこそ、違うやり方を試したり、違う道を模索したりと、視野を広げることができるんですものね。
一見思い通りにならないことも、それは人間の狭い了見からのこと。
神さまの目でみたらうまくいっているのだから。
どんな道に迷っても、ちゃんと幸せに繋がっていることを信じて…
目の前の道を、一歩一歩進んでいくことが大切なんだなぁと思います。
まどかちゃんは歩いて5分のご近所さんなのですが、近くにこんなに頼りになるお友達がいて、私、本当に幸せです?
何か迷いがある方
型にはまって生きる苦しさを感じている方
背中を押して欲しい方
人生をもっと楽しみたい方
まどかちゃんのワークショップ、おすすめです!