「漏れ」という宗教

品のある漏れ

こんにちわ。村田です。

アメブロのメッセージって大概、アメーバーピグからの「ひとみとジョージ」からなんですが、

珍しく、 の店主さんからメッセージが。

「わたしにラブレター?(///∇//)?」と思いつつ、開けてみると、

 のお客様で、蔵八幡西店に行って欲しいソファがあったのだけども、現品がなかったから、売り切れたのかな・・・と探されているとのことでした。

「商品の番号とか商品名が分かったら、在庫を調べますよ~」と返信したら、すぐに商品番号が返ってきたのですが、水曜日が定休日だったので、木曜日に在庫調べて折り返すことにしました。

こんなとき、記憶力のいい、うちの店長だったら、

「あー、○○ね。在庫ありますよ。」

とクールに即答できる筈なのにーー。くぅぅぅ~!(ノДT)

と思いつつ、木曜日になって在庫を調べてみると、やっぱり在庫がありました。

お客様が欲しいといわれていたソファは、以前、このブログにも登場した、でした。

最近ではうちの店の増田君も自分の部屋用に買ってました。

在庫がある旨を伝えたら、土曜日に八幡店までみらえれるという事と、男性でイケメンだって事を聞いたので、

「イケメンかぁ~、緊張するなぁ~(〃∇〃)

と思いつつ、売り場にいたら、イケメンな男子と、美人の奥様の夫婦2人でおみえになりました!

以前から蔵をご利用して頂いていたようで、くっき~の夜バージョンで男前な店主さんと話をされている時に、

ソファの事を相談したら、

蔵勤務のわたしと店主さんが知り合いという事と、アメブロ繋がりという事も、あり男前な店主さん(店主さんはサバサバとした女性です?)

が、一肌脱いで頂いた様でした^^

まさかこんな繋がりでお客様との出逢いがあるなんて(?>?<?) 

あんまり嬉しくって、心の声、駄々漏れで、お客様の前でも「ウレシー!ウレシー!!」と言っていたような・・・

本当、くっき~のの店主さん、お客様(ブログの存在を知らせました笑)、ありがとうございました???

駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは漏れ

おはようございます。

八月も下旬に入りますね。

今日、姪っ子たちがやってきます。

迎える準備は万端整い、

あとは駅まで迎えに行くだけ。

楽しく賑やかな日々の始まりです(^^♪

九州山地の沢旅の続きを。

2日目は、

野営地から更に沢をつめて登り、

「喜平越」と呼ばれる峠を越えて宮崎県祝子川へ。

そして、三里河原から瀬戸口谷を遡行し、

夏木山の南麓で2回目の野営。

2日目も

とても変化に富んだ山・沢旅を楽しみました。

今までに経験したことのない道ばかりで、

きつかったけれどもワクワクする方が勝る!

ほとんど人が通った形跡がない山道にははっきりした踏み跡はなく、

登山道を示すテープや標識もわからないところがあって、

マサさんがいなければ絶対迷う…。

喜平越。

藤河内(大分)と北川(宮崎)を結ぶ峠で、

昔はここを越えるのが普通だったのだとか。

今のような道路が無い時、

稜線や沢を通して山域全体が繋がっていたのだろうな。

少しガスっている景色が幻想的で、

ウェールズを思い出します。

北の大分県側と南の宮崎県側では、山の雰囲気が違う。

南側は明るくてあたたかな感じ。

しかし、峠を下って祝子川 三里河原に至るまでの間、

私には結構な試練が待っていたのでした。

一枚岩のスラブ、五葉ノ尾。

これは上方向を撮ったもの。

下は…、怖くて見ることが出来ません…。

ゴルジュと呼ばれる祝子川で最も深く狭い部分に

切れ落ちています。

対岸の眺めは最高なのですが、

私、高所恐怖症で高いところは苦手…。

でも、山には登りたい。

この後、ロープはあるわ、鎖はあるわ、梯子はあるわ、木橋はあるわ、

高所恐怖症にとってはスリル満点な箇所がてんこ盛り。

でも、不思議なことにそれほど怖いとは感じませんでした。

むしろ、イイ緊張感というか。

そうは言っても、三里河原に出た時は心底ホッと。

そこから瀬戸口谷を遡行して2泊目の野営地に向かいました。

その沢はヤマメがはっきり見えるほど澄んだ水が流れていて、

藤河内渓谷とはまた違った様相の岩の上を歩くのが気持ちいい。

沢歩きに慣れてくると、

何処を歩こうかとコース取りを考えるのも面白い♪

ただ油断すると…。

一度、思いっきりこけました。

幸いなことに、腰まで浸かっただけでザック類は無事。

こうなると、全身ずぶ濡れになってもいいやと思ってしまいます。

不思議と、

沢の流れの中を歩いている時はあまり疲れを感じません。

水の流れが浄化してくれるのかなぁ。

しかし、流石に2日目の行程はきつかったぁ…。

でも、とても楽しかった♪

きついのも楽しいのです。

その日は、タープを張って野営。

マサさんの手にかかると、

あっという間に家が出来てしまいます。

夜は焚き火を静かに眺め、ただただ炎を感じる。

聞こえてくるのは、

沢の音と木が爆ぜる音。

シュラフに潜り込み一寝入りして目が覚めると、

山の端から月。

梢の間から見え隠れする月影がとても美しくて、

しばらく月を追っていると、

地面や木々がところどころほの白く光っているのに気付いて。

木漏れ日ならぬ木漏れ月明かり?。

それはそれは幻想的な風景でした。

そういう光景を見ていると、もう楽しくて楽しくて♪

怖さなんてまったく感じることなく、笑みが浮かんできます。

これを感じるために生きているのだと、

ただあることに感謝。

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