模索 一生涯のパートナー

何故アマゾンは模索を採用したか

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

最近、お友達になったかたに
「本業」を名乗ると
とても驚かれます(笑)

あらためて自己紹介。

高校を卒業後に
看護学校→助産師学校に
進学し
社会人として
最初に就職したのは
産婦人科で赤ちゃんをとりあげる
助産師の仕事。

なかなかお産が進まない人や
母乳育児で困っている人、
逆子の人など
病院に通っているだけでは
なかなか解決できないことが多く、

自然治癒力
(自分で産んで育てる力)を
高めるような
ケアができるようになりたくて

助産師を3年経験してから
針灸マッサージの学校に
進学。

卒業と同時に結婚。
2人の男の子の
お母さんになりました。

小さい子を保育園に
預けて
助産師の仕事に
復帰しました。

上の子の小学校入学を
きっかけに
自然環境豊かな土地で
子育てをしたくて

身よりも知り合いも
いなかったけど
岐阜県郡上八幡に
移住することを決意。

2012年に引っ越しと
同時に自宅で
「もりのこ針灸院」を始めます。

開業以来、
妊婦さん、産後のママ、
赤ちゃん待ち、婦人病など
西洋医学的な治療だけでは
なかなか改善しないような
女性特有のトラブルだけでなく、

下は夜泣きの赤ちゃんから
上は80代の膝の痛い
おばあちゃんまで
家族ぐるみで
お世話させていただいている
ご家族も増えてきました。

治療を受けるだけでなく
衣食住を整えて
病院のお世話にならないような
健康を手に入れてほしい…。

そのために
針灸治療に限らず
精神的なメンタルケア、
冷え取りの勉強会、
子連れクラス、イベント主催、
など岐阜、愛知などで
行ってきました。
前は自分が主催することが
多かったのですが

最近は以前は
参加者さん側だった
ふつうのママさんたちが
自分たちで企画して
子連れクラスをやって
くれることが多くなって
裏方さんに
まわることが多いです。

三度の飯より
仕事大好きですけど
今、人生で大切に
していることは
「子育て」
だいぶ、手も離れて
私が自由になれる時間も
増えてきましたが

ちゃんとご飯を
作って
一緒に出掛けたり
親が直接、
愛情をかけてやれる
時期は限られていますから
まだ数年は子どもたち中心。

ですので、治療院の
仕事も生活を
犠牲にしないやり方で
やっていますから
お客様には
不便をおかけしてるかも
しれません。

助産師も針灸師も
定年もなければ
何歳になっても
常に勉強あるのみ
ゴールのない仕事。

だからこそ
今しかできないことを
大切にしながら
焦らず、人と比べず
自分のペースで
極めていけたらと
思っています。
郡上出身の矢島床子助産師
大先生のお話会。

となりの方はもっと
国宝級の岐阜在住の
80代のお産婆さん。

そして、
このことは
移住したからこそ
めぐりあえた、というか
覚醒したというか、

移住2年目に
患者さんからのアドバイスで
「蚕」を飼い始めたことを
きっかけに

畑で綿や藍を
育てはじめ
昔ながらの道具で
糸をつむいだり、
染をしたりしています。
仲間も徐々に増えて
「すべて郡上の土から
つくった
オールメードin郡上の布」が
出来る日も夢ではなく
なってきました。

一見、
「助産師&針灸師」と
「畑」と
「糸つむぎ」は
かけ離れていることに
感じますが、

ほんとうの体の
健康について
考えた時に

食べることは比較的
取り組み安いと
思いますが

実は肌に直接身に着けるものを
真剣に考えることでも
健康に影響を与えます。

今は石油でできた
服ばかりで
貧しい国の人の
劣悪な労働環境によって
作られた服を
まるで使い捨てのように
買い替える時代ですが

日本人が昔から
どんな素材で
どんな技術で
服をつくり、
文化をつないできたのか、

一枚の服からみえてくる
背景を考えることで

現代の消費者側の私たちの
「病」も見えてくると
感じます。

また、畑をするように
なって季節の移り変わりを
直に感じるようになると
人の体も同様に
自然の影響を受けてると
実感します。

今年などは
雨が降ってほしいときに
降らなくて
暑くなってほしいときに
寒くて

植物たちも
なかなか育たなかったり
しました。

同じように人間のからだも
季節の影響を受けています。
↑耕運機も
綿の種取りきも
繭から糸をひく
座繰り器も新品で
買っちゃいましたから、

畑も蚕も綿も
孫の代まで
続けますよ~!

小さいころからずっと
都会暮らしで
食べ物も何もかも
買ってくることが
当り前だった私にとって

土から何かを
作り上げながら
形に残していく
技術・道具・知恵に
とても驚かされるのです。

畑を語るには
まだまだ素人の私ですが

ただ、蚕を育てることも
糸をつむぐことも
「子育て」にとても
よく似てます。

とくに手仕事は
面倒くさい仕事を
何個も積み重ねて
手間暇かけないと
いけない仕事ほど

「愛」がないと
出来ません。

まだまだ失敗することのほうが
多いから
もう本当に嫌になるときも
たくさんあるのですが

自分で育てたものだから
糸くず一本も
無駄にしたくないと思えるし

何より「根気」が育ってきたと
感じています。

大人になっても
自分を成長させて
もらえる経験って
有難いです。

まだまだお金に繋がるような
仕事にはなりませんが

仲間たちと助け合って
学びあって
「愛のある作品・仕事」って
なんだろうね、と
常に問いかけながら

自分らしい暮らしを
模索している毎日です。

一見、バラバラのように
みえる私の暮らしですが

自宅で出来る
仕事だからこそ、
子育ての時間を
大切にできるし、

自分で時間の調整を
つけやすい仕事だからこそ
畑もできるし、

仕事の合間に
糸をつむいだりも
出来ます。

この私だったから
色んなことが
ちょうどいいのです。

理想があるなら

亡くなられた

作ったカンボジアの
織物村のように

母親たちが子育てしながら
家事をしながら
布を作り

暮らしと仕事と
自分なりの幸せを
実現できる場を
作ること。

妊娠や子育てで
孤独になり
がちな
ママさんに

子連れで畑や
布づくりの場に
来てもらって

子どもと遊びながら
身体を動かしながら
ちょっとした
作業を手伝ってもらって

先輩ママはもちろんだけど
普通に生きていたら
出会うこともないような
子どものいない人や
地域のおばあちゃんとか
布づくりを通して
仲良くなって

おしゃべりしたり
おいしいご飯を一緒に
食べたり
ホッとして
自分と違う立場の
人の意見を学んで

人として
成長していける
場ができるといいなぁと
思っています。

昨日はママ友Eちゃんが
育てた藍を刈り取って
葉っぱと茎を
分けながら乾燥させる
作業をしていたのですが

Eちゃんの70代の
お母さんが腰が痛い、という
話になって

作業しながら
もちろん「冷え取り」に
ついてお話ししたのですが

話した内容が
そのお母さんの
ど真ん中ストライクの
内容だったみたいで

あとからEちゃんが
「なんでお母さんのこと、
分かるの?
何も話したことないのに。
もう鳥肌立った!

私もずっとお母さんに
言ってきたことだったけど
祐里さんに言ってもらえて
かなり刺さったみたいだよ」
と言ってました。

治療の場で伝えられる
こともあるけど

女性の場合、
手仕事しながら
おしゃべりしながら
すっと腑に落ちてくる
言葉や出会いも
大きいのです。

今後の予定です。

8月23日(水) 残席わずか
  24日(木) 満席
  25日(金) 満席
  26・27日 休み
  28日(月) 瑞穂市こどもセンター
「ママのための歩き方セミナー」
  29日(火) 予約可(夜19時代もO?)
  30日(水) 予約可(夜19時代もOK)
  31日(木) 満席
9月1日 (金) 予約可
  2日 (土) 予約可
  3日(日)  休み
  4日(月) 予約可
  5日(火)関市バンビにて
「帝王切開を語る会」

模索を民主主義のアプローチで考えて何かいいことあるの?

京都 亀岡ポーセラーツサロン&デコ巻きずし教室 salon de norikoの谷内紀子です。

「言葉を遺す」というブログの中に
『いったい、わたしは、この世になにを
遺すことができるのだろう?』という
文があります。

彼女は言葉を遺したいと書かれてます。

私は何を残したいんだろ?
ぼんやりと感じてる事は
どんな時でも前を向く姿勢かな?
、、、まだまだ模索中です。
講師として大活躍の大谷由里子さん。
実は大学時代の同級生、
特別親しかったわけではないけど、
その当時から彼女の笑顔、
明るさ、バイタリティはピカイチでした。
今の活躍もうなづけます。

我が家の定番メニューの朝ごはんです。

8月自宅ポーセラーツレッスン日
8月24日(木曜日)
8月28日(月曜日)

9月ガレリアポーセラーツレッスン日

日時 9月22日(金曜日)
    10時から13時
場所 ガレリア亀岡一階クラブ室
受講料 3000円(白磁、焼成代、材料費含む)

について

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     TEL 090-5121-3424


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デコ巻きずし教室のブログ始めました。

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