ドーム型防犯カメラ
家庭用防犯カメラにも色々な種類がありますので、おうちの雰囲気に合ったものを選ぶことができます。
一般的なボックスカメラは仰々しくていやだという方は、選び方として、ドーム型防犯カメラなども候補にあげるとよいでしょう。
ドーム型防犯カメラは、 半球状タイプで天井に取り付けます。
あまり目立ちませんから、家庭用にしても威圧感がありません。
一見、照明器具が火災やガスのセンサーかと思う方が多いでしょう。
メリットは威圧感がないこと、デメリットは防犯カメラだと気づかないため、犯罪を起こす可能性があるということです。
ボックス型のように「見られている」という意識がないので、防犯対策としては効力がどうかと思いますが、おしゃれな店内の雰囲気を壊したくない場所にはドーム型防犯カメラがよいでしょう。
防犯カメラにおいて鮮明な画質を求める場合、選び方としては、ドーム型防犯カメラは向いていないでしょう。
ボックス型のほうが画像は良いと思います。
ドーム型のメリットは、広い範囲を監視できること、また音を拾う高性能なカメラもあります。
そして、ドーム型防犯カメラは、監視している方向がわかりにくいので、死角を判断しにくく、広い範囲を監視しているように思われますので、そこは犯罪の抑止力も高いと思います。
自宅への設置を検討している方は、エレベーター、ビル、店舗などの天井をチェックしてみれば、どのようなものかおわかりになるでしょう。
尚、ドーム型防犯カメラは屋内用として作られているものがほとんどです。