前編が盛りだくさん♪

前編

前編がキュートすぎる件について

 

我が家は賃貸いま6年ほど住んでいますが

お隣さんは20年以上住んでいるらしい

 

 

この部屋に越してきて間もない頃、原因不明の全身カユカユになって

皮膚科にいったら「あせもだね」とか言われたけど…

半年ほど治らず…そのうちに、お腹やら甲状腺が腫れだし

 

まさかね

 

みなさまが今日も1日笑って過ごせますように

 

 

 

前編元禄ルネッサンス

■ 蠍座にとっての出会い

 

蠍座を昨日Twitterでも振り返ったのですけど、あらためて蠍座って「出会い」の人たちなんだなぁって感じました。

 

「ある特別な出会いによって今の私が作られた」

 

それって、やっぱりこの方たちの胸の奥でずっとずっと、大切にしまわれているものなのだと。

 

「出会い」って改めてすごい力ってあります。

 

たとえば「ある人や、ある人たちに出会ってから」、なにかはじめて自分の人生が始まったという瞬間ってあったりします。

 

たとえばそれまで普通に学校に行っていたんだけど、竹中直人さんみたいな吹奏楽部の個性的な顧問の先生が転任してきた瞬間に「すべての自分が動き出す」っていう体験をした人っていらっしゃると思うのです。または、自分が「絶対にこれだけはモノにする」と決めた仕事において、人に感謝されたり、注目されたり、もっと高いレベルの取り組みを自分に求めたリ。そういうお仕事での出会いというのも、蠍座の人ってすごく多い。

 

だからこそ、蠍座ってすごく脆さ(もろさ)も持っていると思ったのです。

 

「ある特別な出会い」、つまり「この出会いが自分に新しい道を見せてくれた」。蠍座がそう感じたら、他の人が想像を絶するほどの努力や、もっというと「自分のすべて」をそこに叩き込みます。

 

だから、常に燃え尽きとの戦いであるし、すぐ後ろに燃え尽きがある。

 

蠍座は宿命的に「燃え尽き予備」を抱えています。その危なっかしさがすごく魅力的でもあるのだけど。

 

だからインスタのLiveをやったときも

 

「蠍座は出会いによって人生が決まっていくところがあるけど、その出会いだけを大切にし過ぎてもいけない」

 

って言いました。

 

■ 蠍座、山羊座、水瓶座の出会い

 

ちょっと話が変わってこういう話をしたいのですが、蠍座と山羊座と水瓶座って

「やべーと感じるものとの出会いによって人生が決まる」

ところってすごくあると思うのです。「昨日までは普通の生活。でも今日にすごいやばいものと出会った。人生変えます」みたいな。

他の星座群が「出会いに左右されない」なんて乱暴なことを言いたいわけではありません。

でも、この三つの星座って特に人と人との出会いにおいて

「この人に出会ってしまった」

という吸引力というか、「ある濃い体験をしなければならなかった宿め(さだめ)に対する逃れ用の無さ」ってすごく強いです。

映画とか小説でもあるじゃないですか。序盤見ていたら「あ、高校生同士の恋愛物かな」と思ったら、第二章でいきなりUFOが攻めてきたとか。そういう全然読めない急転換。「え、SF?」みたいな。

蠍座とか、出会いや出会いによって自分の人生が急転換で変わるという体験が大きい。

「この人に出会ったおかげで、この仕事に出会ったおかげで、今までの私が持っていた性質がすべて変わった」

とも言えるような出会い。

そういう出会いに対して「すごく怖いけど、また味わってみたい。また明日が読めない生活をしてみたい」っていう願望って、少しあるかも知れないのです。

蠍座って「昨日と今日とで全然違う世界になってしまう」という、青春って言っても良いし、修羅場と言っても良いような“急転換”をけっこう体験しているから、友達に「私〇〇なんだよね」って重大な告白をされても「あ、そうなんだ」と言って特別驚かない。「ふーん」で済ます。

色々な急転換なり、修羅場を味わう体験、もしくは「人生でここまで自分を追い込んで頑張ったことはなかった」っていう、一種の「異常体験」を結構してきてるから、「平穏無事な毎日」を手に入れて動きが緩やかになった自分をどこか「不感症」のように感じてしまうこともあります。

「普段出してなかった真の力がある瞬間に奇跡的に顔を出す」

に対する快感って蠍座すごい。

 

お店とかでも「もう普段だったら絶対に受け入れられないけど、もうこの日に関しては大勢のお客さんを受けいれて、従業員全員がターボがかかって大晦日の営業を乗り切る」とか、そういう体験があったりします。

 

そういう、「日常生活を超えていくターボがかかる」って蠍座は大好きです。魚座とかもそうですけど。

■ いざ出陣

蠍座って、普段、本当に何も起こらないところでは「自分を100%」なんて出していない。どこか「引退した人」みたいに静かにじっとしている。面倒見も良いし優しいのです。

でも、いざ「危機」が起きたり、日常を超える火種が上がるとエンジンが全開になります。「出陣! 」ってなる。

言いたいのが、蠍座って「ふたりの自分」がいても良いと思うのです。

修羅場とか、ドラマが動きだしているときの「全開!」のあなたもあなたです。

そして、平穏無事で、面倒くさがり屋のあなたもあなた。

「落ち着いた自分」にどこか居心地の悪さを感じなくて良いという話なのです。

蠍座ってどこかやっぱりドラマを背負っていた方が運の良い話が多くなります。

たとえば「すごくおいしいし、雰囲気が良いんだけどお客があんまりいないカフェや飲み屋さんの常連さんになってその店を助ける」

とかですね。そういう人助けをやってると自分の何かが満たされていきます。

■ 最後に

 

人って、前に向かって歩いていかなければいけない。生きていかなければいけない。

でも、蠍座にとってこの事実を受け容れるまえでには自分なりの時間がかかっても良いと思うのです。

だってあなたは過去に、命懸けでやってきたことがあるはずだから。

自分のすべてをそこで出してきた瞬間があるわけだから。

だから、あなたにとって「それはもう過去」と言われても、しばらく切り替えなんてできなくても良いと思うのです。

過去は忘れていかなければいけないものではないし、乗り越えていかなければいけないものでもないです。

ただ「私にとって奇跡のような時間をありがとう」< br>
と告げてあげる。そして、その想いと共にただ生きていけば良いんじゃないかと思います。「分離」をする必要なんてないです。

 

色々なものを背負ってきたあなたって、けっこう思ったよりみんなに好かれてますよ。だから、誇りを胸に。さみしさも胸に。後ろを大事にしながら、今も大事にしていって。蠍座に幸あれ!

 

■ 他の12星座のインスタLiveを振り返って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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