遠くでイーグルスが歌っていた。文面マヨネーズ アメリカン
文面でさわやかライフ
まず、私は32歳。あまり若いとは言えない・・・
正直、臨月で赤ちゃんが死んじゃうなんて考えもしなかった。
安定期に入れば、無事に生まれてくるものだと思っていた。
臨月で死産?聞いたことがないし、やはりめったに起こることはない。
でも生まれてくるまで安心なんてない。
自分を責めてはいないが、37週を過ぎていたら早く気づけば助かる可能性がある週数だそうだ。
でも少し反省なのが、胎動が少なくなったら病院へと母子手帳に書いてあった。
その文面は、みていなかった。
妊娠してから、雑誌も何部か買ったし、熟読しているつもりだった。
旅行も控えていた。
かなり慎重なマタニティ生活をしていたつもりだった。
もともと、胎動なんてあるときくらいしか意識していなかったし、ないときは寝ているのかと思っていた。
意識が足りなかったのかなと思うけど、もう娘は帰ってこない。
もしすぐ気づいていても、間に合わなかったかもしれないと思うようにしている。
昔から、寿命って運命と思っている。
誰にも変えられない。
私は妊娠前、妊娠中、何も問題がなかった。
問題はなくても、生まれるまでわからない。
何人かの友人は体外受精で元気な赤ちゃんが生まれた。
妊娠中、絶対安静で入院しても元気な赤ちゃんが生まれている。
私は、何も問題はなかった。なんで私だったのかとも何度も思った。
でも赤ちゃんの寿命だったのだ。そう思うようにしている。
人、それぞれ思うことはあると思うが、私はそう思うようにした。