あなたにぴったりの文面があると良いね♪
次の採血は4時。
文面 それ、さがしにいこうか
【写真1】表彰式での入賞者10名の方々
【写真2】予選を突破し本選に進出した10名の方々
【写真3】会場の三鷹市芸術文化センター・風のホールの様子
【写真4】表彰式の様子
【写真5】審査講評をするギタリストの石田忠氏
【写真6】審査員の先生方
【写真7】入賞者への豪華賞品
【写真8】会場入り口ロビーの様子
【写真9】会場でご一緒したギタリストの方々(左より)井桁典子さん、谷川英勢さん、飯野なみさん、私
【写真10】コンクールのパンフレット
【写真11】最終予選会出場者の名簿と演奏順
皆さんこんにちは。
昨日8/19(土)第18回全日本アマチュアギターコンクール会場から、コンクールの様子をFacebookで速報しましたが、文面を書き直し改めて報告します。
会場は今回も東京・三鷹市芸術文化センター・風のホール。13時開始、終了は午後8時半ごろと長時間のイベントとなりました。
今回の1次予選テープ審査の応募者は87名との事。その後同じくテープ審査だった2次予選までを突破した47名がこの日の最終予選会(3次予選)に出場し、ステージで熱演が繰り広げられました。47名から10名が本選に進出。そして最終的な本選結果は下記の通り。
【第18回全日本アマチュアギターコンクール結果】(敬称略)
第1位 寺島光洋(神奈川・30歳)
第2位 木村嵩雅(東京・23歳)
第3位 清田和明(千葉・38歳)
次席 佐々木宣博(東京・35歳)
特別賞 江原正則(静岡・61歳)
その他の本選出場者は下記5名。
金居秀治(埼玉)
柴田陽太(北海道)
杉本みどり(神奈川)
前田真悟(千葉)
渡部信一(神奈川)
今回の審査員は、石田忠、井上仁一郎、志田英利子、坪川真理子、中嶋晴美、堀江志磨、レオナルド・ブラーボ(敬称略)。堀江さんはピアニストで、他の方々は全員ギタリスト。
出場者は北は北海道から南は山口県まで全国各地からギター愛好家が終結。応募者総数87名と言うのは日本で開催されているコンクールでも最多と思われる。多い時は100名以上にもなる事があるとの事。
千葉ソロギターサークルからは今回4名が出場し、佐々木宣博さんが見事本選に進出し次席(第4位相当)に入賞しました。おめでとうございます!
佐々木さんは過去に2度第2位に入賞していますので、今回は優勝を狙っていたと思いますが、次回以降に持ち越されました。
このコンクールの他のコンクールに無いユニークな特徴として、他のコンクールで3位以内に入賞した方は出場できないという制限があります。また学生も出場できません。もちろんタイトルにアマチュアと冠している通りプロも出場できません。
これらの条件を満たした20歳以上の方々(主に社会人や主婦、退職者など)のためのコンクールです。
タイトルが「全日本」となっていますが、アマチュア実力日本一を目指すものではなく、他のコンクールで上位入賞が叶わない方々に優勝や上位入賞の感激を味わって頂く事が出来るように企画されているようです。当日配布されるパンフレットには、コンクールを通してギター音楽の普及や発展、ギター愛好家の練習の励みや親睦・交流を深める場となる事などが開催主旨として記載されています。優勝者には松井邦義氏の手工ギターが授与されるなど、アマチュア系のコンクールとしては恐らく日本一豪華な賞品だと思います。
本選会の前に前年度優勝者の箭田昌美さんの演奏もありました。タンスマンのカヴァティーナ組曲全曲その他、難曲に果敢に挑戦していました。お疲れ様でした。
主催者の全日本ギター協会のHPに歴代入賞者の一覧表がありますが、顔ぶれを見ますと優勝後プロになった方やアマチュアとして現在もご活躍の方々が多数いらっしゃいます。
コンクール終了後は、仲間内6名で三鷹駅前で打ち上げ。来年へのリベンジや再会を誓って散会となりました。皆さんお疲れさまでした。
さて、本日は千葉ソロギターサークル主催の第149回ステージ練習会開催日です。連日のギターイベントですが、主催者として頑張って開催したいと思います。本日の練習会はいつもの千葉市幕張ベイタウンコア・音楽ホールで13:00~17:00です。見学自由ですのでお時間のある方は遊びにお越しください。