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みなさんこんばんは
久々の商品レビューです?
今回ご紹介するのはこちら
Panasonicのデジタルハイビジョンビデオカメラ HC-W580Mです(??o??)
色はブラウン・ホワイト・ピンクの3色ありまして、私は汚れや傷が目立たなそうで普段買わない色に挑戦してブラウンにしました
Qoo10 EVENTで¥40,000ジャストで買いました ?
配達の箱と伝票はなぜかJoshin webからでしたがw
その辺の店舗で購入すると5万くらいしてたので、だいぶお得でした ?
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早速開けてみましょう??
こちらが本体です。
266gと軽いです。
付属品は以下の通りです?
・取扱説明書
・microUSBケーブル
┗パソコンと接続するケーブルです。
・ACアダプタ
┗スマホの充電器と同じUSBポートがついたやつです。
・DCケーブル
┗ACアダプタとビデオカメラ本体に接続して使う充電ケーブルです。
・miniHDMIケーブル
┗テレビなどと繋いで撮影した映像が映せるケーブルです。
・バッテリーパック
┗135分撮影できます。別売りで大容量版もあります。
ビデオカメラの充電に使うDCケーブルは先がUSB端子になっているので、モバイルバッテリーやパソコン、車のUSBポートで充電できるのでとても助かります(*´∀`*)わら
広角28mmレンズです。撮影素子はMOS 1/5.8型です。このサイズが大きいほどキレイに撮れます。画素数は251万画素。焦点距離は28mm?1740mm。普段はレンズカバーが閉じていますが、電源が入ると自動的にオープンします。
普段はオートフォーカスですが、マニュアルモードでマニュアルフォーカスをすることもできます。録画中にフォーカスを変えることもできるので手前から奥へ、奥から手前へピントを変えるなんていうカメラワークもできますね?
カメラの下にステレオマイクがあります
本体側面。こちらの小さな蓋をスライドさせると蓋が中に収納され、DC端子が現れます。まさか中にはいるとは思いませんでした。よくあるゴムパッキンだと劣化でポロっと取れてしまうのでプラスチック製なのはいいです。付属のDCケーブルを接続し充電します。
本体手前。こちらに付属のバッテリーパックを装着します。その右隣が録画/停止ボタンです。上にある黒い丸は充電時や電源が入っている時に点灯するLEDインジケータです。
本体上部。Tでズームイン、Wでズームアウトします。動画再生時は音量調整となります。その手前にあるボタンが写真用のシャッターボタンです。
画面を開いた中。ボタンの一番上から再生ボタン、HDR(明るすぎるところを暗く、暗すぎるところを明るくして撮影できる機能)、スマートフォンを接続するWi-Fi機能、電源となっております。
microUSBからの給電はできませんでした。
3インチワイドのタッチパネルモニターを搭載しております。
モニターの左に付いているのがワイプカメラです。撮影素子はMOS 1/5型です。画素数は200万画素。焦点距離は30.6mm。焦点固定レンズです。クルッと時計回りにメインカメラと同じ向きまでの135°回ります!
戻す時は反時計回りで収納します。
ワイプカメラ裏についている調整でカメラを上下少しだけ動かすことができます。
本体裏。三脚のネジ穴とSDスロットがあります。使えるSDカードは公式でSD(?2GB)・SDHC(?32GB)・SDXC(?128GB)となっていますが、256GBのSDXCカードも使用できました。ちなみにメーカーはSanDiskです。
SDXCの規格であれば容量は1TBでも対応するとは思いますが、保証はできません(笑)32GBの内蔵メモリを搭載しているので、SDカードなしでも録画できます。
それではこちらの商品の大きな特徴をいくつかご紹介していきたいと思います
その①:ワイプ撮りができます
撮影者をワイプで撮りながらメインカメラで前方を撮影する実況型の撮影や、ワイプカメラを前方に向けて全体を撮影しメインカメラで一部をズームして撮るといったお子さんの運動会などに適した撮り方など、使い方はあなた次第!!笑
もちろんワイプありなし関係なく、フルハイビジョン(解像度:1920?1080)で撮影できます。映像の滑らかさはフレームレートという値で決まるのですが、現在テレビなど一般的には30fps(1秒間に30コマ)が主流です。最近は60fps(1秒間に60コマ)で撮れるカメラが増えてきており、この商品も対応しています。コマ数が倍と考えるとその滑らかさが分かりますね わら
ワイプ撮り録画中にワイプなし映像を同時に記録する機能もあります!
あとでワイプいらなかったなという時に便利ですね?
その②:光学式5軸ハイブリット手ブレ補正
以下の図の方向の手ブレに対応しております!
カメラの中には映像を取り込むイメージセンサーというものが入っています
光学式手ブレ補正ではイメージセンサーや手ブレ補正レンズがブレと逆の方向に移動することで、ブレを打ち消す仕組みとなっています
しかし、その逆の方向に移動できる範囲を超えた時には手ブレとなって映像に現れてしまいます
物理的に手ブレの方向は6方向です
この機種は図に書いてある方向の5軸で、前後のブレだけは対応していないですね!でもカメラの中でも5軸はすごいです?
映っている映像の画角を狭くして、その範囲内でカメラの動きと逆の方向に映像を動かすことで手ブレを打ち消す電子式手ブレ補正もついており、光学式と電子式のハイブリットとなっております
その③:デジタルズームなしで90倍!!
ズームの種類をご説明します。
●デジタルズーム
み
なさんお使いのスマートフォンのカメラなどレンズを使ったズームができないものに使われています。映っている映像をただ拡大するだけなので、ズームするほど画質が悪くなってしまいます。
※一部スマートフォンではレンズを使った光学ズームがついているものもあります。
●光学ズーム
レンズを使ったズームです。デジタルズームとは違い、どれだけズームしても粗くはなりません。虫眼鏡を前後した時に大きくなったり小さくなったりするあれと同じですね。
デジタル一眼レフやフィルム一眼レフ、デジタルカメラやビデオカメラなどに使われています。
光学ズームがいっぱいになるとそのあとデジタルズームになる機種が多いです。
今回ご紹介のビデオカメラは光学ズーム(50倍)のあとにiAズーム(Panasonicの超解像技術)で90倍ズームができます。
iAズームを使ってみましたが普通のデジタルズームとは違い、iAズームは最大までズームしてもそこまで画質が悪くなりません。
※iAズームはデジタルズームの一種なので、全く画質が下がらないわけではありません。
※他社メーカーのビデオカメラのように、光学ズームしたあとに普通のデジタルズームをするようにも変更できます。デジタルズームは500倍です。
※写真モードでは光学ズームのみとなります。
投稿の直前に撮ってみました
これが90倍ズームです( oωo )!!笑
今夜もスーパームーンということで、すごい明るかったです?
その④:Wi-Fiでスマートフォンと接続できる
スマートフォンのカメラを子機としてワイプに表示させたり、スマートフォンをリモコンとして使ったり、ビデオカメラで撮った写真や動画をスマートフォンに転送することができるので、旅先でもすぐにSNSにアップできます。
※iOS(iPhone・iPad・iPod touch)はApp Store、Android(XPERIA・GALAXY・AQUOS PHONE・arrows・HTCなど)はGoogle Playでアプリをダウンロードする必要があります。
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ここからは細かく書かせていただきますので、興味ないと思ったらスキップしてください
録画モードについてですが、メーカー独自のモードで書かれていて実際の解像度やフレームレート、ビットレートの値が分からなかったので録画したデータを解析してまとめてみました
※表のズレを防ぐためにスペース記号「 ? 」を入れてあるところがあります。
・AVCHD(.MTS)
┣i(インターレース)
┃┣1080 PH (1920?1080 29fps)
┃┃ 映像:約19,600kbps
┃┃ 音声:48kHz 384kbps
┃┣1080 HA (1920?1080 29fps)
┃┃ 映像:約14,800kbps
┃┃ 音声:48kHz 256kbps
┃┣1080 HG (1920?1080 29fps)
┃┃ 映像:約11,900kbps
┃┃ 音声:48kHz 256kbps
┃┗1080 HE (1920?1080 29fps)
┃ ? 映像:約4,600kbps
┃ ? 音声:48kHz 256kbps
┗p(プログレッシブ)
? ┗1080 60p (1920?1080 59fps)
? ? 映像:約23,500kbps
? ? 音声:48kHz 256kbps
・MP4/iFrame
┣MP4(.MP4)
┃┣1080 50M (1920?1080 59fps)
┃┃ 映像:約45,300kbps
┃┃ 音声:48kHz 254kbps
┃┣1080 28M (1920?1080 59fps)
┃┃ 映像:約25,800kbps
┃┃ 音声:48kHz 254kbps
┃┗720(1280?720 29fps)
┃ ? 映像:約8,000kbps
┃ ? 音声:48kHz 249kbps
┗iFrame(.MP4)
? ┗iFrame(960?540 29fps)
? ? 映像:約11,800kbps
? ? 音声:48kHz 254kbps
・AVCHDモードについて
拡張子は「.MTS」です。
インターレースの方は解像度やフレームレートはどれも同じで、ビットレートのみが違うみたいですね!なので画質や音質を優先したい場合は「PH」、そこから「HA」、「HG」、「HE」と下がっていきます。テレビの録画と同じですね。
プログレッシブの方はフレームレートは60fpsとなっており、滑らかさがいいですね!AVCHDの中では1番画質が高いです。
ちなみにインターレースとプログレッシブの違いは、走査線のいう映像を表示するときの1コマの映し方の違いらしいです。インターレースは奇数or偶数かどちらかの列を一旦描いてから、残りの偶数or奇数を描くのに対して、プログレッシブは列の間を抜かずに一気に描いていくみたいです。インターレースは動画変換する時や、再生する時に表示するのに変換するプログラムの種類によっては走査線が遅れて表示されて、速い動きではシマシマの様に表示されたりすることがあります。優秀なプレイヤーや動画変換ソフトがあれば問題ないんだと思いますけどね!インターレースは日本のテレビ放送でも使用されています。
・MP4/iFrameについて
拡張子は「.MP4」です。
MP4の方は「MP4 1080 50M」と「MP4 1080 28M」がありますが、解像度やフレームレートは一緒でビットレートのみが異なっています。画質にこだわりたい場合は前者、容量を優先したい場合は後者にするといいでしょう。前者はMP4/iFrameモードで1番画質が高いモードになります。私は後者の「MP4 1080 28M」モードを使用しています。「MP4 720」は先ほどの2つのモードと比べると、解像度やフレームレート、ビットレートが下がったものになります。
iFrameの方は「MP4 720」と比べてフレームレートは一緒ですが解像度がさらに下がったものになります。ビットレートに関しては少し高いです。このモードは1番画質が低いモードになります。
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●残念な点
・ワイプ撮り録画中にワイプなし映像を同時に記録する機能がありますが、こちらは録画モードがAVCHDのインターレースの時のみとなっています。この機能はこの時にしか使えませんみたいな制限付きはあんまり好きではないですね。
・夜間撮影のライトがありません。IRライト(赤外線で目には見えない光)どころか、LEDライトもありません。ですが、F1.8の明るいレンズを使用してたり低照度モードがあるので、明るさが1ルクスまでなら映ります。完全真っ暗の0ルクスでは撮影できません。
・外部撮影ライトや外部マイクなど外部入力端子は一切ありません。miniHDMIや3.5mmジャックのAV端子などをつなぐ、映像出力端子はあります。
・ファインダーがありません。画面を閉じて、ファインダーを覗いて撮影するということはできません。
・録画解像度は4K(3840?2160)に対応していません。フルハイビジョン(1920?1080)となっております。
余談ですが4000ない3840?2160を4Kと呼んでいいのなら、フルハイビジョン1920?1080は2000なくても2Kと呼んでもいい気がしますね(笑)
35,758円
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私は結構こだわりがある方なので、元々はファインダーや4K撮影・外部入力端子、夜間撮影ライトもあるHC-WXF990Mの購入を考えていました 値段は倍くらいしてました w
こちらはデジタルズームなしで40倍までしかズームできないということで、今回の方の商品を購入しました
ビデオカメラに限らずですが、欲しい機能が全部ついてる製品ってないですよね
高ければ全部ついてるというわけでもないですし
90倍は業務用カメラでもあまりないので、そこに惹かれましたね?
正直、夜間撮影ができないのは見落としてましたね??笑
これからいろいろ思い出を撮っていきたいと思います