だん!だん!文面
翌朝、行政書士の先生から昼には書面ができあげる旨、
メールを受け取りました。
昼休みに、添付ファイルにて作成した文章が送られてきました。
とても、こわい文面でした。
慰謝料請求では、私が100%の被害者で
アユラが100%の加害者であることが前提ですので
文面は威圧的で、この文章の差出人に
自分の名前が書かれていることに違和感すら覚えました。
弁護士とちがって行政書士は、あくまでも
文章を作成するだけの人です。
いくら書いたのは、行政書士だと言っても、
これは私からアユラへ送る通告書にかわりないのです。
通告書では、不貞行為の慰謝料として100万円を請求、
支払いに応じない場合は、実家へ請求するとありました。
実家????
それは、あかん!
急いで行政書士に電話しました。
私「先生、早速ありがとうございます。
でも、実家に請求するってのは、どうなんですか?」
行政書士「そうですか?もっとガーンってやってもいいくらいですよ。
職場に連絡しますじゃやばいでしょ?」
私「そら、あかん!」
職場にばれたら、ウチの生活費に直結します。
行政書士「これくらい脅しとかないと、払わないですよ。
実際に実家に請求するかどうかは、またおいおい考えたらいいですよ。」
私「わかりました。じゃ、それでお願いします。」
さて、通告書はできましたが、ここで大切なのは送り先です。
この類のものは普通、内容証明で送るのが一般的なようです。
相手が受け取った記録を残すこと、
ここまでは、普通の配達記録でもできますが、
内容証明は、こんな内容の郵便を受け取ったという文章の内容まで証明した記録です。
これで、○月○日に請求を求める文書を受け取った、
ということで、払わなかった場合に、「知らなかった」の言い訳は通用しないってことになるそうです。
内容証明を送るには、住所が必要になります。
私はこの時点では、オットには内緒で請求を考えていたので
そうなると住所を自力で調べなければならなくなります。
それより前に、オットに相手の住所を教えてと頼んだことがありました。
その時は慰謝料請求は全く考えていなかったのですが、
今後のために知っておきたいと思ったのと、
私が相手の住所に興味を持っていることをオットに知らせることで
オットが警戒して、もうアユラの家にはいかなくなるのではないかという
子どもっぽい発想からです。
オットは、社内の職員名簿は非公開になったから
ちょっとわからないと、2,3日調べるふりをしつつも断ってきました。
まぁそうでしょう。
仕方ない。
自分で調べることにしました。
文面 おとなもこどもも、おねーさんも
独身・一人暮らし・フリーランスというほぼ根無し草のカマタミワです。19年目になる一人暮らしの日常や、今までに出会った忘れられない人々のことを漫画にしていきます。
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