防犯カメラの種類続きその1
防犯カメラとして広く普及している、ボックス型の防犯カメラは、銀行などでよく見かける防犯カメラです。
天井から下げて設置する大きめの防犯カメラであり、定番の形でしょう。
この形のダミーカメラ(偽物)も販売されていて、監視機能はないものの、取り付けるだけでその存在感から防犯に効果があると言われています。
ダミーの選び方としては、偽物だと見破られないようなしっかりとした作りのものがよいでしょう。
ボックス型の防犯カメラは、サイズが大きめで目立ちます。
ですから、防犯カメラがあるということが一目でわかるため「監視されている」という威圧感を与えると言われています。
防犯カメラとして堂々と設置されており、わかりやすいところがポイントであり、家庭用防犯カメラとしてこのボックス型を設置するお宅もあります。
装着できるレンズも種類が豊富で、幅広い範囲を高画像で録画することもできます。
ボックス型の防犯カメラのデメリットとしては映っている範囲がわかりやすいので、その分、カメラの死角もわかりやすいという点でしょう。
家庭用防犯カメラとしては、このタイプを玄関の入り口付近に向けて設置するお宅が多いです。
防犯カメラのタイプの選び方として、よく知られているスタンダードタイプをチョイスすることで、防犯カメラの存在を相手にわかりやすくし、威圧感を与えるということもよいでしょう。
また、夜間に活用したい場合は、暗視カメラが必要です。
暗視カメラは、超高感度式と赤外線照明式があります。
超高感度式は微弱な光があれば、それを利用し増幅させて目に見える映像を映し出します。