小型の家庭用防犯カメラ
家庭用の防犯カメラと言えば、ドーム型だったりボックス型だったり、誰にでもわかるように設置されているカメラが多いですよね。
中には、家庭用防犯カメラとして、小型カメラを設置するおうちもあります。
これは、一見、カメラがあるとはわからないため、家庭用の防犯カメラだけではなく、様々な用途に使われます。
もちろん、隠し撮りにも使われるものです。
小型防犯カメラのメリットは、小さくて場所を取らないこと、設置してあっても威圧感がないことなどです。
防犯カメラの選び方のひとつとして、設置する場所に合わせたサイズのものを選ばなければなりませんが、小型カメラでしたら場所を問わず使えます。
店舗で使われたり、一般住宅で使われたり、室内などにも向いているでしょう。
ですが、録画したいという方にはあまり向いていません。
カメラの中には長時間録画できるようなシステムは内蔵されていないものが多く、記録ができて小型となればかなり値段も上がってしまいます。
防犯カメラの選び方として、自宅や店舗にあった雰囲気のものを選びましょう。
例えば、カメラを堂々と見せて防犯対策をしていることをアピールしたい場合もあれば、反対に、防犯カメラで威圧感を与えたくない場合もあると思います。
また、自宅の玄関先ではガーデニングに力を入れているので、防犯カメラがビジュアル的にいやだという方もいらっしゃるでしょう。
選び方はそれぞれですが、設置してあることがわかりにくい小型防犯カメラを使う場合は、プライバシーにも気をつけましょう。
見られていることがわからない場合は隠し撮りと変わりませんから、家族の間でも問題になることがあるようです。