バーベキュー 勝った方が泣けるのが受験。
おはようございます(^^)11月の末だと言うのに首都圏割と暖かく、年末感が…
昨日は、昔から言われる向こう三軒両隣、近隣の皆さまと芋煮会をしました。
煮えてきました(^^)
先日の娘の大学後援会忘年会でも、みなさんが口を揃え、「最後は人とのつながりやコミュニケーション」だと。
どんなにAIやコンピュータの世界が拡大しても、人対人。
おやつやおつまみも準備OK
前回からニューファミリー参入もあり、年齢層もぐっと広がりました。
主催の地主さんとニューファミリーさんは３世代同居です。
最高齢は92歳？年少は小学校低学年です。
私たちの並び？同時期に引っ越して来たメンバーは、はじめは世帯数5人?6人withペットでしたが、
１４?５年の歳月の中、各家世帯数が2?3名までに減少しました。(残念ながらペットも一軒を除くと…)
子供が地元の学校に通っているとかでもないと、なかなかおつきあいも少ないし、
みなさんお忙しい中、積極的にコミュニティを作るというのは、結構ハードル高いです。
でも、
ご厚意により始まったお隣さんの引越し送別会をきっかけに芋煮会が、
それ以降バーベキューと芋煮会の2回開催されました。
今回はスマホ持っている女子のLINEグループも作らせて頂きました（≧∇≦）
お互いに負担にならない程度に、交流を深めていけたらと思います
住宅街の一角です。
ここで芋煮会の芋やネギを栽培していただきました。感謝です(´∀｀*)
たこ焼き名人、プロの味です(^^)
お腹いっぱい、幸せいっぱい、感謝、ありがとうございます?(*´?`*)??
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バーベキュー らくらく創造企業
どうも、近代バーベキューの父、トーマス マッコイです。
↑このネタが分からない方は、チュートリアルという漫才コンビのバーベキューの話を見てください。
とうもろこし、とうもろこし、なすびです。
一時帰国だったり、帰ってから仕事で追われいた為、ブログをまったく更新できておりませんでした。
全くもって、気楽なブログです。
今回はメキシコ人従業員が飛んで行った時の対処について。
恐らく、数々の大手様は人事のメキシコ人スタッフがしっかり雇用されているでしょうから、あまり中身を知らない方もいるかも知れません。
今後、中小企業が増えていくにつれ、オールラウンダーな駐在員が必要不可欠になり、またメキシコ人スタッフの多様性も必要不可欠な人材評価になると思われます。
会社が増え、雇用が増えたその先には、専門家という謎の判断も仕事もできない従業員が蔓延ってしまいます。
その回避は、人材育成を行なっていく根気と、ある程度のメキシコに対する理解が求められます。
日本とは違うんだよ！と言う、言葉すら私にとっては死語です。死語です。死語です。シーーゴーー！です。
はい、すいません。
いわゆる、違うことに文句を垂れる暇があるなら、違うことで起こり得るリスクをしっかり見極める必要があるということです。
そして、そのリスク回避をどうするか。メキシコ法令に沿って、尚且つメキシコ人の意見をしっかり聞いて、判断する事が重要視されます。
今回は、飛んで行ったスタッフの話ですが、上記の内容は全てに通じています。
ちきしょー！なんだよこの国！なんなんだよ！って思うこと自体は、間違いではありません。皆さまが感じるところでしょう。とはいえ、ハッキリ言ってしまえばそう考えてしまう時間は結果的には無駄です。
政策が急に変わるわけでも、文化はまずかわりません、なので諦めながらも、なら、どうすべきか？と考える事が大事なのです。
以上は、乱文です。
さて、本題の飛んで行ったスタッフのお話。
メキシコでは無断欠勤を3日行うと解雇することが許されています。但し、解雇するということは、3ヶ月分給与(Liquidacion)を払い、就業月に応じたクリスマスボーナスや退職金(Finiquito)を払う必要があります。
自主退職であろうと、このFiniquitoについては、支払う必要があります。計算式はあるのですが、それは割愛します。
さて、それでは飛んで行ったスタッフはどうするのか？3日来なくて解雇という訳にも行かず、いつまで待つのか。そして、一部例として労働者の逃げ道を今回はご紹介致します。
まず飛んで行ったスタッフと連絡が取れず、また休んだ理由がハッキリしない場合、15営業日後に労働裁判所に記録とレターを持って行けば、正式に自主退職として受理されます。
休んだ理由がハッキリしている場合、病気の場合は、診断書が必要になります。これについては、労働者は逃げ場が存在します。労働法には、明確に診断書の発行先を記載していません。どういうことかと言うと、社会保険庁の病院で無くても、民間のクリニックでも発行は可能ということです。いわゆる、メキシコお得意の偽造診断書を買うことができるということです。日本と違い、社会保険料はあくまで社会保険庁の病院で受診を受けることしか保証していません。この社会保険庁病院はサービスが酷くて、ワクチンに水を混ぜて赤子を死に至らしめてしまうレベルの杜撰さです。
そういった事もあり、アメリカのように民間医療保険がある程度の階級者には必須になります。
話は逸れましたが、病院で受診していたので、来れなかったという大義名分は労働者はお金さえ払えば、手に入れることが可能です。
彼らからすれば、偽造診断書を作るお金より、退職金と解雇金のが、遥かに美味しいのです。
解雇待ちスタッフなんて、平気でいます。
それでは、会社の金が持ちません。其処で必要なのが労働法に詳しく、しっかり法律専門家が必要になります。
所謂、従業員との退職金交渉です。彼らはマックスの金額を提示してきますが、こちらとしても何かと理由をつけて、下げる算段を取ります。結果的には、交渉した金額で落ち着いた場合は、その場で書類と同意書にサイン、捺印をしてもらい小切手にて即時支払いを行います。
上記を踏まずに、行なってしまうと、労働裁判所に従業員が行き、不当解雇という扱いになります。裁判で戦えれる記録があっても、10割負ける裁判です。その場合、裁判費用とは別に最低一年分の給与分の解雇金、退職金が発生します。ざっくり、普通解雇した費用の4倍から6倍の費用がかかる恐れがあります。
ですので、必ずといっていいほど、対処は必要となります。
解雇金交渉の場に、従業員が席につかない場合は、後日裁判所で交渉することになります。
上記のように、手続きもさることながら、お金もかかるメキシコの退職における注意点は以上です。
これを読んで、メキシコ人を雇うのを躊躇ってしまう考えをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、最悪なケースを挙げているので、大抵は交渉時に身銭取りに行くのがメキシコ人の思考回路です。毎度毎度、こんな事が起こるわけではありません。
派遣のように一年更新や、2年更新なので、契約書を作る方法もあります。当然、更新したからといって、在籍年数が変わるわけではないので、法令に沿った保証は行う必要がありますがね。
ちなみに、メキシコ系ナショナル企業だと訴え見ろよ！というスタンスの会社も少なくありません。
色々と勉強させて貰ったけど、メキシコ人事部って雇用時も犯罪履歴の照会や前職先に連絡したり、ISOやTSなどの国際品質基準を持つとなると、さらに従業員の記録や雇用条件の明確化など、結構大変な仕事なんだなぁ。と痛感しました。
今回はここまで(￣∀￣)