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防犯カメラ

防犯カメラの常識って世間の常識と食い違ってることが多いよね

新学期が始まって1週間。我が家もようやく通常の生活リズムを取り戻しはじめました。   夏休み後半、次男と二人っきりで過ごす時間のマア長かったことよ!おかげでいろんな遊び場に足を伸ばそうという気になりました。   調べてみたらお金をかけずに遊べるところって結構あるのね。   来タイすぐにエンポリアム3階の『IMAGINIA』で入場料以外にも靴下買わされた人間としては驚き(イマドキなハイテクな遊びができて、子どもたち大喜びだったからいいんですけどね)。
そういうもんかと、以降子どもの遊び場にはパスポートの写しと靴下を持参するようになりました。   Soi26の室内大型遊具施設『Funarium』で靴下が必要と言われたときは「あるわよ!」とにやり。しかし、エムクオーティエ4階にあるトランポリン施設『BOUNSE』では専用靴下じゃなきゃだめと言われて撃沈・・・。 

  お金を払えば波乗りでも雪遊びでもできるバンコクで、夏休みに行って良かったところをちょっと紹介。     モーチット、チャトチャック公園の近くにある『Children's Discovery Museum』。   大型遊具やプール(時間指定アリ)、化石の採掘体験(時間指定アリ)など屋外だけでも十分楽しめる上、職業体験コーナーから大型レゴの部屋(時間制)、工作教室まである子どもの天国。ここまで充実しているのに無料。  
 小さいお子さんをもつお母さんなんかはママ同士で週末に来て、ここでお互いの子どもを遊ばせながら交替で横のチャトチャック市場で買い物をするみたいです。賢いな!     エカマイの科学博物館『National Science Center for Education』。   科学館のほかにも、プラネタリウム、水族館(小規模)、少し離れた建物内に『キッズランド』という子どもの室内遊び場と、楽しみながら学べる施設。これだけ充実していて大人30バーツ、子ども20バーツ(プラネタリウム別料金)と低料金。ふらりと寄って遊べる立地がいい。  

   アソークの『国際交流基金バンコク日本文化センター図書館』(Sermmit Tower10階)。   駅からちょっと歩く。本はSoi39の日本人会別館にある子ども図書館をよく利用しますが、子どもが調べ学習をしたいときには資料豊富なこちらの図書館がおススメ。借りるのは手続きめんどくさいけれど、人もあまりおらず勉強に集中できそうです。アアでもきっとしないな。   日本の漫画やDVDが見放題だから。   次男は大喜びで『ピタゴラスイッチ』のDVDを視聴。ちなみに長男を連れてきたときには『ONE PIECE』をむさぼり読んでました。寒さ対策とオフィスのランチ時にエレベーターを使わないことだけを気をつければ親子で快適。静かなので乳幼児の読み聞かせなんかは不向き。     そして、シーナカリンの『YOYOLAND』(seacon square5階)。  

 ジェットコースター、お化け屋敷などもある室内遊園地。職業体験エリア、ボート遊び、アスレチックなどバラエティ豊かなアトラクションが1日180バーツで遊び放題。アトラクションごとに年齢や身長で制限があり、小学校低~中学年くらいまでが一番楽しめるのではないかという印象。    各施設の詳細を知りたい方はググってみてください。ネットに丁寧な紹介記事がたくさんあります(相変わらずかゆいところをかかないブログでスミマセン!)。     今日はこの『YOYOLAND』での所感をば。   ホントに盛りだくさんな施設で、ステージまでありました。ちょうどキャラクターショーの開演時間。観たいという次男と一緒に観客席に座りました。待たされてようやう幕が開いたのを見て、次男首をかしげて言いました。   「アレーお姉さん出てきたよ!」 
飛び出したのは4人の若い女の子たち。おへその見える上着とショートパンツとスニーカーといういで立ち。ポニーテールにした長い髪を揺らしながら笑顔で踊り出しました。可愛らしくてちょっとセクシー。   キャラクター目当ての観客の前で突然展開される、まるでアイドルのコンサート。(オオ・・・タイだな!)と思った外国人は多いはず。私の隣に知らないオッサンがガバッと滑り込んできました。動画撮ってる・・・アナタモ、好キネ!   私は目が点になりながらも、若い女性のステージを見て、ふとサザンの『壮年JUMP』を思い出しました。アレもたくさんのダンサーが出てくるけど、あの舞台もきっと真近で見たらスゴイ香り立つものがあるんだろうな。若い女性にこんな明るい笑顔で弾けるダンスされたら、オッサンじゃなくても惹きつけられる。しなやかさて凶器ね。そりゃゆらめく炎に蛾も飛び込むわ。   親としてはそのあと出てきたキャラクターとちゃんとバトンタッチしてくれてたので、ほっとしましたが。

次男が一番楽しんだのは『消防士』と『警官』の職業体験。昔大阪のキッザニアに誘ってもらったことあれど都合が合わなくて行けず。バンコクにもあるそうなのですが、こっちのもまだ行けず。でも、キッザニアもこんな感じ?  

 笑えたのは『警官』。囚人役のスタッフがランド内に逃げ出したのを防犯カメラで確認して逮捕する。要はコスプレ鬼ごっこなのですが、囚人が捕まっても何回か逃走してくれるので、子どもたちもう夢中になって追いかけていました。アイデアがいいね。親も囚人役やらせてくれ!  

   幼児向けの施設もたくさんあって、身長の低い次男はそちらも楽しめました。スタッフが中に入ってくれるので、親は基本外から子どもの様子を見て時間を潰します。私もやれやれ休憩と外のベンチに腰かけました。   手前に砂粘土?コーナー、工事の乗り物、中央にはおもちゃの魚釣りコーナー、奥にはお店屋さんごっこができるコーナーもあり、まるで小さな社会。メリーゴーラウンドらしきものもあり、スタッフが優しく回してくれます。   しかし特に粘土が大人気でした。中国、タイ、マレーシア、欧米といろんな国の子どもが頭つっこんで夢中になってピンクの砂粘土を触っています。もちろん日本人の次男も。     そんな様子をぼんやり眺めながら、ふと思いました。   世界もこんなふうに回ればいいのにな、と。   こんなに幼い子どもたちができることが、私たち大人たちはなぜできないのだろう、と。     顔の色も服装も言葉も違う子たちは、お互いをイジッたりすることもなく、当たり前のように共生している。お互い必要以上
の干渉しないで自分の手の中のもので充分に幸せ。   アイテムや遊具が使えなくてあきらめる子もいれば、サッととる子もいれば、気が向いて貸してやる子もいれば、ないなりに工夫する子もいる。機会は全然平等ではないけれど、それはそんなに重要なことではなく、みんな好き勝手なのに、みんな決定的に困ってはいない。   やがて飽きて離れる子、親に連れていかれる子などで、少しずつ物事は回っていき、望んでいればいつかは回ってくる可能性がある。・・・モノがあふれていたら、こんなふうに平和に過ごせるはずじゃない?     人間は社会的動物。社会性も幼い子どもたちは、考えを共有してもっとおもしろいものを作ってやろうなんて思っちゃいない。
だから発展もしないし生産性もない。ツマラナイ、華がない、淡々と、平凡な時間。   でも外から見るとこんなに美しい時間。みんなに幸あれと願いたくなるような穏やかな光景。     ・・・突然、音楽が鳴りだしました。スタッフが子どもを集めてポンポンを渡してダンスを教えます。急に色めき立って動画を撮り始める外の親たち。穏やかなツマラナイ空気は一変。大音響に粘土をいじっていた子も釣りをしてた子も手をとめて。   何人かの子どもたちは粘土を放り捨て、ダンスをし、ご褒美の風船に群がりました。外からは親の拍手。風船を抱えて笑顔で出ていく子どもたちとスマートフォンをカバンにしまって笑顔で迎える親たち。   残されたるは、がらんとした粘土コーナー。      アア刺激のない時間に耐えられないのはいつだって大人。   ツマラナイ現実に耐えられない人間がせわしない世界を作っていく。どんどん高まる刺激と社会性が促す淘汰。
淘汰されないために、いつかはこの社会に飛び込まなければいけないのだとしても。いや、だからこそ?   言葉の通じないいろんな国の子たちがいるバンコクの遊び場で。   今、私が息子にしてほしいのは、大人の方を向いてダンスすることじゃない。   

バックグラウンドの違う子どもたち同士、肩寄せ合って、その息づかいを感じながらも、手の中の粘土を心ゆくまで楽しむこと、なのだけど。  

                          

品のある防犯カメラ

 IoTマルウェアが激増 Telnetのパスワードや脆弱性を悪用Telnetパスワードクラッキング攻撃の発信源を国別にみると、1位がブラジルの23%、2位の中国は17%、日本は9%で3位だった。 2018・09・21 https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1809/21/news072.html  IoTデバイスを狙う攻撃が世界中で増大している。ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labは9月18日に発表した2018年上半期の報告の中で、この半年間に検出されたIoTマルウェアの数は、2017年の年間を通じて検出された数の3倍に上ったと伝えた。   IoTマルウェアは、パスワードをデフォルトのまま変更していない機器や、脆弱性が放置されている機器を狙う傾向がある。Kasperskyによると、同社のおとり用のハニーポットに対する攻撃では、Telnetのパスワードクラッキングを通じてマルウェアに感染させる手口が最多の75.40%を占めた。次いでSSHのパスワードクラッキングが11.59%となっている。 Telnetパスワードクラッキング攻撃の発信源を国別にみると、1位がブラジルの23%、2位の中国は17%、日本は9%で3位だった。  ただ、ユーザーがTelnetのデフォルトのパスワードを変更するようになり、Telnetをサポートしない機器も増える中、ルータなどのソフトウェアの既知の脆弱性を狙うマルウェアが台頭しつつあるという。   同社のハニーポットで攻撃を受けたデバイスはMikroTikのルータが37.23%と群を抜いて多かった。標的にされているのはほとんどがルータや防犯カメラだが、Mieleの食洗器に対する攻撃も検出されているという。 IoTデバイスに感染したマルウェアを種類別にみると、「Mirai」の亜種が最も多く、1位は「Mirai.c」の15.97%。上位10件のうち4件をMiraiの亜種が占めた。 Kasperskyでは、「スマートデバイスを狙うマルウェアは量だけでなく質も向上している。脆弱性を悪用する手口は一層増え、分散型サービス妨害(DDoS)攻撃に加えて個人情報の流出や、仮想通貨採掘にも利用されている」と警鐘を鳴らしている。        

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