世界が認めた代償の凄さ
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
同じペースで痩せてほしいのに、
1番に上半身、次にお腹、
そして下半身！とはいかず上半身。。
上はげっそり、下はガッチリ。
な体型が身についてしまっているあなたへ。
痩せやすい部位、痩せづらい部位の差
体脂肪は全体的に増減する性質の反面、
関節の動きが少ない部位につきやすい
傾向があります。
まず、柔らかくなりやすいのが
非荷重関節（体重負荷がない関節）
最も柔らかくなりづらいのが
荷重関節（体重をしっかり支える関節）
前者は肩や肘、後者は腰や股関節周り。
姿勢や筋力の偏りを踏まえると、
必然的に下半身は痩せづらい部位になります。
年々大きくなる痩せ方の偏り
痩せればなんとかなった！時期と異なり、
35歳を過ぎると実質の姿勢筋の低下で
肩甲骨や肋骨、腰回りが硬くなります。
代償的に、
肩はより柔らかく、股関節はより硬く
と元々の差を広げ、
痩せるほどに上下の差が大きくなる
という痩せても痩せなくても悩む、、
のジレンマが生まれます。
まずは上下に差が出ない
バランスを作ること。
その後はどんなダイエットでも、
摂取消費のバランスさせ整えば
上も下もキレイに痩せていけます。
痩せる＝下半身痩せのバランス作り
ここですべきは股関節への
体重を負荷を自然な範囲に戻す。
（本来股関節は圧迫刺激で柔軟性が
増しますが、過度にかかると減るため。）
そのためには骨盤上に乗っている
背骨ー肋骨の湾曲を整えること。
この湾曲が重心位にの低下を招きます。
重心の位置低下＝脚にかかる負担の増加
となるため、日常、運動で無条件で
負担を増してしまっているからです。
「痩せる＝下半身痩せのバランス作り」
両肘同士を?み合い、
肘を肩と同じ高さにします。
脚を腰幅より広く開き、
真下にしゃがみます。
・肘の高さを方と同じに保つように
・脚の形が長方形になるように
ポイントとして行いましょう。
○肘の位置を高く保つ
→肘肩が同じ高さにある時が
背骨ー肋骨の最も自然なポジション。
この状態で状態を上下に動かし、
姿勢筋の働きを安定させていきます。
○脚を広く真下にしゃがむ
→股関節自体は荷重負荷で
柔軟性が増す関節であることからも、
伸びる動作で負荷をかけることが
体脂肪の減りやすさ、基礎代謝向上
柔軟性の向上に最も効果的です。
・背骨ー肋骨が自然な位置
・股関節の荷重ストレッチ
により痩せる＝下半身痩せの
バランスが作られます。
ダイエットしない理由は
痩せないからじゃない！
痩せるけど脚が変わらないから、、
なあなたはご参考にしてください。
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