根気 あ、いいかも。
HPに載っていますが、来年の入試が「一部変更」となりました。2月5日の国語・算数の1科目の選抜のうち、国語だけ廃止になるそうです。
詳しくは → 攻玉社
男の子は国語より算数が得意というお子さんが多いし、2回目の合格定員が増えるという変更が吉報となる方も多いことでしょう。ですが、我が家のように国語でなんとか救われるという場合、非常に悲しいお知らせとなります。(ノ_-。)
国語選抜と言えば、15年9月の文化祭を思い出します。その時の記事を一部編集再掲します。
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生物部で説明上手な生徒さんがいて、あまりにも話し上手だったので高校生かと思っていました。
ところが、その生徒さんが中一と知り、びっくり!
入試問題にチャレンジというコーナーがあり、そこで昨年の入試問題の解説等をしてくれるのが中一生。
長男が国語のところに行ったら、ちょうど担当になってくれたのが、その生物部にいた生徒さん。
国語選抜、つまり国語の1科目だけで入りました!というくらい、国語が得意だそう。
まだ中一だというのに、高校生並みの説明力、説明上手に感激しました。 そして態度の悪い長男に根気良く丁寧に説明してくれました。生物部での説明を「素晴らしかった」と伝えると「先輩の受け売りなので!」と笑顔で謙遜。いえいえ、それでも部内で一番上手でした。
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今でも忘れないN君。長男の2学年上ということになるので、現在は高校生ですね。どんな青年になっているのか、ちょっと興味があります。今まで何校も文化祭に足を運んでいますが、あそこまで印象に残ったお子さんはいません。N君を思い出す度に、息子たちがあんな風になってくれたらなぁと淡い期待の気持ちが…。私の中では未だに「攻玉社と言えばN君」というくらい、本当に印象深いお子さんでした。
長男は結局3日で受験終了となり攻玉社にご縁はありませんでしたが、次男も5日は国語選抜でと考えていただけに残念です。それにN君のようなお子さんを入学させた機会が無くなるのかと思うと、そういう意味でも非常に残念。