根気のない明日か。
療育の体験教室でのお話です。 【関連記事】療育の体験教室に行きました *療育って?──発達に凸凹があるなどの特性に合わせた治療と教育…と書くと堅苦しいですが、乳幼児期は遊ぶことで、小学生の現在はプリントや工作、小集団でのゲームなどで、不得意な点を学んでいます。 少し早口で、はきはきと話す小学生の声が聞こえてきました。 あたまの回転がはやいのでしょう。彼は話題が豊富で、 発想力にも長けているのでしょう。色んなことを思いつきます。そしてわたしが居た90分のあいだ── ──ずっとしゃべり続けました。 彼は先生の話をきちんと聞きました。けれどその間も、あいづちというには長すぎる言葉をはさんだりで1分と黙っていることがありません。 口が多動とか、多弁とか、噂では聞いたことがありましたが、その威力はなかなかのものでした。わたしはまだまだ知らないことが多いのだと気づきました。 親御さんや先生方をはじめ凸凹さんたちを支援するすべてのみなさま── 今日もお疲れ様です! ランキングに参加しています。 押してもらえるとうれしいです 療育の先生方が彼の話を受け止め丁寧にやり取りしていく様子や(先生方はプロだな~と思った!) 彼の発言のところどころに親御さんが根気強く話して聞かせているのであろう療育的な言葉が見られて(彼は良いことを言うのです!) この教室に通えることがとてもうれしく思えたのです。 *そして、療育以外の習い事ではこんなことに…。→療育以外の習い事をさせたくない理由(1) ◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆ 発達障がいの息子との日々を絵日記にしています。 はじめましての方はこちらもどうぞ。 ◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆ 発 売 中 ・・ ◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆~◆