BIGBANG このクリスマスに、あなたがいることをお祝いしたい

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BIGBANG はキッズでキマリっ!

事務所に着いてからも今朝のことをずっと考えていた。

隣でヨンベが携帯をいじりながら仕事の時間まで待機をしている。

この部屋には2人しかおらずどちらも話さないので静かだったが、ヨンベとは沈黙が気になるような間柄ではない。

部屋の中心に置かれたガラステーブルは、機能よりもデザイン性が高く、不思議な形をしている。俺はその隅にあるキズのような跡をボーッと見つめた。

スンリは事業について改めて『考える』と言ったが、一体どう考えていくつもりなのだろう。検討し直すならそうした上でちゃんと話をしたいけど、すぐに蒸し返してもまた言い合いになりそうだ。

「なぁ、スンリがまた何か事業始めるんだって」

俺はヨンベに声をかけた。

自分はもしかしたら本当に心配し過ぎて口うるさくなっているだけなのかもしれないと思い、素直にヨンベの意見が聞きたかった。

誰に言ったのか分からないけど事務所は知ってるらしいし、特に隠さないといけないことではないのだろう。

「ああ、ラーメン屋の話?」

「ヨンベ知ってんの?」

「うん。この間たまたまスンリが携帯でラーメン屋の写真見てて、うまそうだったからどこの店のか聞いたら試作品とか言うから」

何だ、偶然か

先にヨンベに話をしていたのかと思ってちょっと驚いた。別に自分にだけ話さないといけない訳ではないけど、他のメンバーには言って俺には言えないんだとしたら何か意図的なものを感じる。

そうじゃなかったと分かって安心した。

「どう思う?」

「うーん、まぁ、大丈夫かな?とは思ったけど」

「だよな!心配だよな」

やっぱりヨンベだ。どちらかと言えば昔はヨンベの方がスンリに対して厳しく当たっていた。先輩としてというよりも厳格な父親のような感じだった。

「似たようなことを本人に言ったら怒った」

ヨンベは最初にラーメン屋のことを聞いた時、なんと答えたのだろう。『大丈夫かな?とは思ったけど』と、けどがつくということはきっと俺みたいに考え直せと頭ごなしには言わなかったに違いない。

「まぁ、気持ちは分からないでもないけどな。俺たちスンリのやることなすことにとやかく言ってきたから。もちろんかわいがってるつもりだけど、スンリの性格からしたらそうは捉えなさそう」

ヨンベの言うことも一理ある。一時期、スンリは社長やプロデューサーから度々叱られていた。全てBIGBANGというグループの発展を思ってのことだったが、その時はあまりにも矛先がスンリに集中していた。

自分だけがとやかく言われてしまうので、スンリはなぜ怒られたのかを考える前にまた怒られたということにこだわっていた。それだと反省するよりも前に自尊心が傷つく。そんな自分を守るためか、いつしかスンリは怒られ慣れてしまうようになった。

刃向かったりすることもなくなったし、何を言われても口答えせずにムッとした表情を浮かべて『分かりました』と引き下がった。

「でも、ラーメン屋のことであんなに怒るなんてさ」

最近は大人になって、そんな子どもっぽい一面はあまり出さないようになっていたのに、今日のスンリは昔の悪い癖を思わせた。

「信頼して欲しいんじゃないの?ジヨン、スンリが始めることに頑張れよって背中押したことないだろ。まぁ俺もないけどさ」

たしかに、今までそんな風に応援したことはない。だけど『信頼して欲しいのでは』というヨンベの言葉に、素直には頷けなかった。

そもそも相談されたことがないからだ。

ヨンベの言う通り、あの時スンリが怒ったのは俺に信頼されていないと感じたからだと思う。でもそれは自分の判断を否定されたことがおもしろくなかっただけで、俺の信頼があるかどうかはあまりスンリにとって重要ではないような気がする。俺からの信頼を本当に得たかったのならもっと早くに話すはずだ。第一、今日だって話の流れで教えてくれただけで、相談という感じではなかった。

大丈夫!大丈夫!

ファンの声援の中、感激して涙を浮かべていた昔のスンリを思い出す。あの頃はかわいかった。素直で、俺のことを本当に慕っていた。

家でも末っ子だし小さい頃からこの世界にいるから周りは先輩ばかりで、歳下との交流はあまりなかった。初めてできたの存在に最初は戸惑ったけど、次第に世話を焼くようになり何でもしてあげたくなった。

~♪

受信を報せる音が鳴り、iPhoneを開く。

そこにはスンリからのメッセージが入っていた。

『ヒョン、明日は遅い?』

泊まりに来たい時に使う、いつもの文面。

今朝は変な感じで別れたのでしばらく気まずい雰囲気を引きずってしまうのではないかと心配していた分、少し安心した。

大丈夫―。

そうメッセージを返そうとして手が止まる。

しばらく画面を見つめた後、Deleteボタンを連打し、一度打った文字を消した。

『ごめん、しばらく忙しいから遅くなる』

打ち直したメッセージを送る。すぐに既読がつき、『分かった』と返事があった。

スンリにはきちんとこれからの事について考えて欲しい。俺だって会いたいけどこのままいつもの生活を続けてしまえば何もなかったみたいになってしまいそうだ。

BIGBANGの中で伸び伸びと歌っているスンリが一番輝いているのだから、ラーメン屋なんて、事業なんて、やらなくてもいい。

俺の知らない所で、俺の
知らない人たちと知らないことをされるとなぜか不安なのだ。

いつまでもいつまでも、俺のTシャツの裾を掴んでいて欲しい―。

俺はスンリが送ってきた『分かった』の文字をもう一度確認し、iPhoneをポケットに仕舞った。

BIGBANG 男一本セブンスター

ロッテヤングプラザでの
Wanna OneのPOP-UPストア
SUM見に行くがてら
通ったので見てみました
オフィシャルグッズが
ちょいちょい増えてました
ハガキセットは姿形も
無かったですが
ストラップキーホルダーも
カン・ダニエル
ファン・ミンヒョン
ペ・ジニョン
オン・ソンウ
売り切れ
うっかりユン・ジソンくんの買った←
左のライトキーリングは
押すと下の写真の絵が浮き上がります
これね
SHINeeでも作って欲しい
そして
Wanna Oneのペンカペの
正会員に申請しようとして
へこたれました←
SHINeeの次に
フルネームで全員を覚えた
韓国アイドルです
(東方神起とBIGBANGはSHINeeの前から言えたので)
そしてPRODUCE101 season2を
ついに見終わりましたが
まさかのまた1話から見てます

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