アッシュの半分は優しさで出来ています。

アッシュ
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アッシュgoodな情報

クリの病気は、C-difficleという感染だとわかりました。熱は出なくなったので、抗生物質を飲ませながら、数日様子を見ます。  *********** 昨日のエマージェンシーでの事、しっかり書いておきます。  木曜日の夜から、熱が続いていたクリ。 ちょくちょく熱が出る事はあるので、金曜日はデイケアを休ませ、様子を見ていましたが、今回は治らず、 昨日(土曜)の朝に大発作も起こしたので、病院に連れて行こうと考えていたところに、クリが10月から入るフォスタホームのカヨコさんが、心配して見に来てくれました。 カヨコさんがクリの血圧を測ると、48-68。「救急車を呼びましょう」とすぐに指示してくれました。  クリが敗血症になった時、「熱があっても血圧が下がらなければ大丈夫」と言われた事をおもいだし、「また前のように危ない状態だろうか」とものすごく心配しました。   大発作、誤嚥性の肺炎、酸素の低下、、  毎日が爆弾を抱えたような生活です。  救急車が来るまでの間、私はERに行く際の薬などの必要物を用意し、カバンの中に、千秋さんのアッシュ(灰)も入れました。  身を以てクリを救ってくれた千秋さん、今回だって絶対に助けてくれるはず。  クリの状態がわからなくて、私の心臓が止まりそうだったけれど、千秋さんの思いを信じて、同乗した救急車の中では、千秋さんのアッシュ袋をずっと抱きしめていました。  そして、何十回と通ったカピオラニ病院のER.  病室に入り、クリは点滴をしたり、レントゲンを撮ったり、様々な検査のために採血をされています。  担当はケンという男性のナースでした。 ケンは片言の日本語を話し、「あなた方の事を覚えています。クリは6?7年前に入院したでしょう?その時のナースです」と言います。  6年前といえば、クリがGチューブ(胃瘻)の手術で9日間入院した時。私は彼を覚えていないけれど、彼にとっては印象的だったそうです。   クリは本当に悪そうで、涙を流し、顔を歪めていました。  やっぱり敗血症かな。。 カヨコさんが私の背中をさすってくれました。   千秋さんがいなくなり、クリまで逝ってしまったら、、、そう思うと、また体がガクガクしてきます。  結果が出るまでは、怖くて怖くて、、、  一方で、「前回ここに来た時は、まだ千秋さんがいてくれたんだな」と思い、悲しくなりました。    検査結果は、肺や血液に異常はなく、なんの感染だか原因は分からず、でもとりあえず熱が下がり、血圧も戻ったので、家に帰る事になりました。顔色も少し良くなりました。   (後でこうやって文章にすると短いけれど、待っているのは本当に長くて怖かったです)      帰る際に、車で搬送してもらう事になり、ソーシャルワーカーがやってきました。  彼女を一目見て、びっくり。クイーンズ病院で千秋さんが亡くなった時、付いていてくれたニーナでした。 千秋さんにずっと心臓マッサージが行われていて、ドクターが「もう可能性はありません。マッサージをやめていいですか?」と聞いた時、私の横にいてくれて、「ここでイエスといったら、意味はわかるよね?」といったニーナです。   病院が違うのに、なんという偶然でしょう。  ニーナも驚いています。  彼女は一ヶ月に1日だけ、こちらのカピオラニ病院に来るのだそうです。   私は、「あの時亡くなった千秋さんとクリは同じ病気なの」と説明しました。  そして千秋さんのアッシュ袋を取り出し、「彼のアッシュだよ。今回も彼に守ってもらいたくて、持ってきたんだ」というと、ニーナも袋を大事そうに触って、「そうなんだ。いいお父さんだね。きっと彼が守ってくれたんだね」と言いました。  クリのベッドを挟んで、なんだか優しい空気が流れているような気がしました。    でも、、、この話はこれで終わりません。    私とニーナのやり取りを聞いていたナースのケンが、「僕も彼のことを覚えているよ」と言いました。  私は、、前に会ったからなんとなく覚えているという意味かと思ったのですが、、  「色の黒いダディーだよね。毎日体を鍛えるためにスイミングをしているんだ」とまで言いました。    そうです。 6年前といえば、千秋さんはリハビリのために毎日カハラビーチに行って、泳いでいました。 「彼はね、すごくいいお父さんで、クリのことを心配していたよ。僕は少ししか日本語わからないけど、彼はたくさん話をしてくれて、本当にいいお父さんだなあと思ったんだ。だからはっきり覚えていたんだ」と言いました。    私は、まさかここで千秋さんの話を聞けると思っていなかったので、驚きながら、涙が止まらなくなりました。   千秋さんに会いたいのと、いいお父さんと言ってもらえて嬉しいのと、、     きっと千秋さんもこの病室にいて、自分のことを褒めてもらって、照れ臭そうに笑っていたと思います。    私も知らないあなたの話を聞けてよかったよ。    それにしても、存在感ありすぎ千秋さんです!!     疲れたけれど、ありがたい時間でもありました。     千秋さん、まだまだクリは本調子じゃないから、早く病気を治してね。 元気にしてあげてね。   これからもずっと守ってくれるんだからね。   また寂しくなったら、誰かからぽろっとあなたの話を聞けるように、ずっと近くにいてね。    明日もいい日になりますように。   ありがとう。

なぜアッシュは生き残ることが出来たか

こんにちは
福井県小浜市の小さな美容室
Zilch HAIR&MAKE 
中野高宏です
初めての方は自己紹介

見てね
今日はいつも来てくれてる親子さん
今日は娘さんが先に来て
お母さんは2時間後のご来店
ちょっと時間がながびいちゃって
横に座る事にwww
仲良しでいいなー
お母さんはコストコにハマってるらしい
僕も行きたいけど
近くに無い、、、

最初は娘さんのカラーカット
1ヶ月ちょい前に来てくれたけど
また髪の毛の量が
増えてるー
って事で伸びた分切って
イルミナカラーのオーシャン
前回もキレイに入ったけど
すっかり明るくなってた
11トーンぐらい???
なので
またトーンダウン
完成したのが
あっっっ
ピンボケしてるけど
お母さんとのツーショット
イルミナカラーは本当に
トーンダウンがキレイ
アッシュ系はかなりくすむ

続いて
お母さん
髪の毛質はあまり似てない
でも
喋り方とかなんとなくにてる
お母さんは前下がりのボブ
襟足ギリギリ
いつもブローしたり
アイロンしたりしてくれてるみたい
やっぱり
家でのセットは大切だからね

今日もありがとうございました
とっても楽しい時間を過ごせました
中野高宏でした
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