バレエに重大な脆弱性を発見

バレエ

鳴かぬなら殺してしまえバレエ

楽しかったAfOの余韻に浸りながら毎日生きていますみやえりです。

 

今日は、AfOで好演(人によっては怪演w)されている各キャストさんたちに“〇〇でしょう(賞)”授与式を。

=メインキャスト及び印象に残った方々の好きな所、ツボ、(人によっては)物申したい事柄etcを勝手に語ります!

 

 

 

りょうちゃん色に染まったダルタニアンだったでしょう!(ダルタニアン/りょうちゃん)

小説読む限りダルタニアンってもっとカッとなりやすくて喧嘩っ早いイメージだったんですけど、りょうちゃんのダルタニアンはもっと温厚で優しくて分別のあるわんこ的な可愛さのある青年でした。
真面目で嘘がつけなくてピュアで一途で…そういう役、りょうちゃん似合うよね可愛いよね(*´艸`)笑
あの壁ドゴォーン(←)はりょうちゃんじゃなきゃできませぬ!大変説得力のあるワンシーンでした(笑)

私は ストロベリーヘアのあなたが見たい?でしょう!(ルイ/ちゃぴ)

ルイが♪もし女の子ならどんな髪型が似合うかしら~って可愛く歌うじゃないですか!その時、♪ブロンド ブルネット ストロベリー♪って それぞれの鬘を指さしながら歌うんですけど、私は ストロベリーの鬘が可愛い!!ちゃぴかぶって!!って思いながら毎回観てましたよって話(笑)
歌った後そのまま女の子に変身してお忍びで夜の街にお出かけするんですけど、毎回鬘日替わりで変えてくれたらいいのにーって。

 

あと、こんなに笑いをとるちゃぴって何か新鮮でしたね!
楽近づくにつれて ますます勢いにノッてきてたちゃぴ。その勢いはさらに加速しそう(*´艸`)?

「俺は恋の狩人だ」と歌うなら もっと女性を撃ち堕としにいきましょう!(アラミス/美弥様)

もうね、アラミスさんに関してはコレだけ(笑)
あとはもう完璧だからさ、お願いだからそんなに鬱陶しそうに女性追っ払ったりしないで辛いから(←すっかり自分も女性側の気持ちになっております)

予想ではアラミスさんって女性に激しく求められたらさらにその倍の色気で返すのかと思いきや、実際はげんなりして逃げてっちゃうのだもの(´△`)↓
だからもっと!ほらいつぞやの総見のフィナーレで端から端までファンを撃ち堕としていったように(笑)逃げすに受け止めて!!←

気がつけばオペラを向けていた…そう、あなたが真のオペラ泥棒でしょう!(アトス/としくん)

基本はアラミスさんなんですよ!なんですけど…定期的に私のオペラがアトスさんを求めるんだコレが←

特に、銃士隊解散になって アラミス&ポルトスはじめ皆が「オイオイどーすんだよ」って感じでオロオロしてる時も、1人冷静に、でも頭の中では色々思いを巡らし計算しながら、皆に指示を送る姿がこれまたイイんだ? 表情があまり動かない所が素敵って新しくない??
あと、としくんの目ヂカラは今回も健在!

やっぱり私としくんの見せる鋭い眼光が好きです?

あと、マスクバルのマッシュルームカットアトスはもうそんなの…見ちゃうよね(*´艸`)笑
なんならアラミスさんと交互くらいの勢いよ(笑)

あと、地味に好きなのは、酒場の場面で女っけのない(by.アラミス神父)ダルタニアンがルイーズ(ちゃぴ)と一緒にいるところをアラミスさんが「隅に置けないなぁ」とニヤニヤしながらアトスさんの元に向かって行って、2人でダルタニアン見てニヤニヤしながら話してるとこ!あそこでアトスさん何話してるのー?って興味津々なみやえりさん(笑)
?

今公演、女性に人気なのはアラミスさんなのだけど、同性から人気なのはアトス様ですよね!!ジョルジュもアトスの完全なるファンだし(「剣の稽古をつけてやろう」とアトスに言われて超喜ぶジョルジュめちゃかわ?)、ほら…リュリ(やすちゃん)も…(*´艸`)笑
アトスさん、渋くて素敵っす?

おじさんじゃないよ坊っちゃんだよ…でしょう!(ポルトス先生/ありちゃん)

ご本人はおじさんぽくという役作りだったようですが…ごめんなさい私には三銃士の中の末っ子坊っちゃんキャラにしか見えず(^^;

2幕冒頭で変装してる時もアトスやアラミスに「酒飲むな」と口々に注意され、「ポルトスの(扮するタイタンの)晴れ姿を見に来たんだ!」というアラミスさんたちが弟の発表会を見に来たお兄ちゃんみたいだったし(笑)
でも、私はありちゃんぽくて好きだったな~?

1人空回ってるでしょう!(ベルナルド/れいこちゃん)

制作発表時には予想しきれなかった残念感(^^;
壁に翻弄される悩める美形を見事好演(*´艸`)笑
♪本当のヒーローは俺だソングを肩クイクイさせながら♪鼻持ちならないのは~ダルタニアン~の部分)大真面目に歌う姿がね、地味にツボです(笑)

見事にお芝居を引っかき回したでしょう!(モンパンシェ/コマさん)

周囲を巻き込んでわーわーぎゃーぎゃー(笑)
お客様もみんなモンパンシェさんの虜になって行くのが伝わります(笑)

特に、イケメン従士たちに助け出され登場する所、拍手が起こっちゃうんだもの!みんな待ちわびてたよね(*´艸`)笑
マザランの姪っ子代表・わかばお姉ちゃまとのバトルも凄まじいです(笑)

 

 

うみちゃん、あなたのぶっ飛び具合がまさに「ウ・ラ・ラ~(U LaLa)!」でしょう!(マリア・テレサ/うみちゃん)

 

今回のうみちゃんまじ好き(笑)ウ・ラ・ラ~!(=すごーい!)

新公含め王道ヒロイン以外のお役まで幅広くされてきた経験がここにきて活きてきてるなぁ!とそんな感じがしました。

 

あと、すごくキレイになった!!

瑠璃色の頃から感じていたけど、凛とした美しさが際立っていて、特にフィナーレはうっとりでした(n*´ω`*n)?

 

 

がつがつ男前なお姉ちゃまでしょう!(マリー・ルイーズ/わかば)

 

ルイへのアタックもアラミスへのアタックもとにかく全力!

でも、満月のバレエだけはやる気ナシ(笑)

可愛いお顔を崩壊させるくらい最初から最後まで全力投球のあなたがやっぱり好きよ?

 

身体を張って懺悔室の行列の先頭を死守する姿、懺悔室内のついたてに顔を押し付けて(ほっぺがムニってなっち
ゃうくらいに)アラミスさんの方に手をグイッと差し出す様、スペイン兵(=アラミス変装中)をドスドス追いかける姿…に、ああこれはわかばお得意の…!と思わずニヤニヤしちゃったし、今回も美弥様に絡んでくれる女の子代表がわかばでめちゃめちゃ嬉しかったです(*´艸`)?

わかばーガンバレー!!

 

 

こういう役やらせたらピカイチでしょう!(フィリップ/ゆりちゃん)

 
私が大好きなゆりちゃんが今回も!!
キザ+ヘタレ+貴族のゆりちゃんは毎回ハズレなし!!
マザランファミリーの中でマスコットキャラクター的存在で、靴のおリボン並みにゆりちゃんの魅力が光っていました?
 
 
すでに出来上がりつつあるイケメンでしょう!(ジョルジュ/おだちん)

 

まだ下級生なのに、普通にイケメンで落ち着いててもう将来有望すぎる!!

今回お歌のソロはないものの、噂では歌うまさんらしいですし、末恐ろしい…!!><

近いうちに新公やバウでの主演がありそうです…

 

 

 

個性豊かで楽しい人たちがたくさんの今作品ですが、ムラ楽近くに見た3日間だけでもパワーアップしてる!って感じたちゃぴはじめ、皆様さらに東京に向けて素敵に進化されるだろうことが楽しみですっ(^^♪

ビジネスの達人も知らないバレエの秘密

こんにちは。

大阪府守口市の、笑いあふれる教室、

『ピアノ教室セシリア』の、もりやみつよです。

 

いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。

 

(土)の夜、2代目トマト小僧B君の、お母さまのメールで。

 

『今回もしんどかったです。

お盆に3日間、練習出来なかったから、残り4日間は練習頑張るって約束で、遊園地行ったのに。うそつきっ』
 
ははは。
子どもはウソつくで~。
『今』しか考えてないから、今、乗り切る事だけのために言うで~。
あとでカミナリ落とされるのん、考えてないもんね。
 
 
 
 
私も中3の時、同じ事したなぁ。
憧れのピアニスト・アシュケナージのリサイタルのチケット、Box席取ってくれました(父親の分と2枚)。
 
でも成績伸び悩んでて
「今度テスト上がってなかったら、このチケット破るで」
と言われました。
 
「するする、絶対する」
とか言う、大ウソつき。
 
公立中学なのにめっちゃ進学校で(不良がいない。転校してきた不良はいたたまれない)、みんな勉強してるから、どど~んと上がるんはムリ。
同じような成績でしたが、高額なチケットでしたから、破らないだろうと思ってたし、ガッチリ怒られたけど行きました。
 
 
このジャケットに惚れて、お小遣いで初めてレコードを買いました。
 
 
『3日弾かなかったら、弾けなくなってて、そこからスタートなのに、練習しない日が数日あると練習拒否。
ちょっと、弾けるようになってきたら、練習するようになってきたけど、左手がグラグラ』
 
最後のレッスンの時、1回目弾かせたらガタガタ。
あっちゃ~、何じゃこら。
彼は右ばかり見て、左を見ていない。右は辛うじて指の形を保ってているけれど、左はグチャッとなったまま。
 
「あんた~、左手の練習してへんやろ。
ここの速いとこ弾けてないやん。それすら、気づいてないやろ。
ここ、どうやって練習すんねん、言うてみ」
 
「知らん」
出た、《知らん攻撃》。
 
「知らん事ないわ。
今までどれだけ言うて来てんねん。
知らんのは、ちゃんと聞いてへんからやろが」
 
「知らん」
…て感じで、解ってるけど、言うたら負けた事になるという、ヘンなルールを持ってるらしい。
 
トマト王子もそうこの前言うとった。
「認めたら、負けたことになる」って
 
 
 
 
『レッスンでは、左手の練習やってないって言ってましたけど、あれでもやったんです。
3日じゃあ直るわけもなく、本人もやったことさえ忘れてる』
 
あ~ね~。
名ピアニスト。アルフレッド・コルトーの名言。
 
1日練習しなければ自分に分かる。
2日練習しなければ批評家に分かる。
3日練習しなければ聴衆に分かる。

 

バレエ界の格言。
レッスンを1日休めば自分にわかる。
2日休めばパートナーにわかる。
3日休めばお客様にわかる。
 
同じですね。
 

 

 

 

『ハノンを真面目にやらなかったツケと自覚したみたいで、本番出発前、最後にハノンを本気で弾いていました。それがわかっただけでも、今回コンクール出て良かったと思いました』
 
反抗しても何しても、そうやって先生の言うてた事を、思い出してやってくれればいいですわ。
「先生の言う通りや」と、認めたくないのは表の顕在意識。
 
取り入れて練習するのは、ちゃんと「こうやったら出来るようになる」と潜在意識で解ってるから。
子供ならなおさら。
 
ところが、大人は反対。
表面で(頭で)解ってるようでも、心の底から解かっているのか認めているのかは、別の問題だから。
心の柔軟性もさることながら、多分、身体と心の連動も関係あるのじゃないかなぁ。
 
 
 
 
『本番は、椅子の位置、姿勢も完璧で、曲もちゃんと弾けたので、群を抜いていたと思います。
弾く姿勢は、私自身が先生から教わっていたので、本当に良かったと思いました』
 
お母さまも、時々レッスンに来られています。
その時に、姿勢の重要性は、お母さまのレッスンとしてお伝えしていました。
 
今回の曲、ショスタコービッチ『ぜんまいじかけのお人形』は、体幹の移動のあちこちする曲です。
マジで足台2つ用意してくれ、主催者よ、と思いましたもん。
 
お尻は添えもの。いつも足に体重。
 
 
 
 

バレエのパートナーが、プリマを手で支えくれる時、プリマはその手を「ただの添えもの」として思わねばなりません。
まずは自分の体幹を、どんなポーズでも自分自身で支えられる事。
 
踊りと音楽が一緒に発展していったのは、共通項が多いからではと、この頃すごく感じます。
 
足の先から頭の先まで、彼にとったら
「ピアノに関係ないやん。弾くん教えて~や」
的なレッスンがあったから、余計に受け入れがたかったでしょうね。
 
言葉で解らなかったら、動画で。
動画で撮って見せたら、彼も納得していました。
「ほらな、先生言うた通りやろが」
「苦笑い」
 
便利な世の中になったなぁ。
つづく

 

 

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