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先日の記事では麻疹の局地流行の拡がりの話題を取り上げたが、他にも感染症の問題が上がってきています。この機会にいくつか紹介しておきます。 ・妊婦にリステリア食中毒で注意喚起 日本産婦人科医会、妊娠期間後半26週以降に重症化も(m3.com. 臨床ニュース 日本産婦人科医会より)出典:Jackson KA et al., Listeriosis Outbreaks Associated with Soft Cheeses, United States, 1998-2014. Emerg Infect Dis. 2018 Jun;24(6):1116-1118. doi: 10.3201/eid2406.171051. 世界保健機関(WHO)が、オーストラリアでリステリアに汚染されたメロンが日本に輸出されていたと発表したことを受け、日本産婦人科医会は妊婦に対して注意を呼び掛けている。厚生労働省や横浜市衛生研究所からの情報を参考に、妊婦が過度に心配しないように、リステリアについての正しい理解を求めるとともに、留意事項を公表している。 同医会などによると、リステリアは環境中に広く分布する細菌だが、リステリアに感染(食中毒)して重症化することはまれだとされている。しかし、妊婦や体力の低下した人は感染する機会が増し、特に妊娠期間後半26週以降が最も重症化しやすく、死産、流産、新生児髄膜炎の他、まれに母体が死亡した報告例も出されている。初期症状はかぜ様だが、進行すると髄膜炎、敗血症などを起こすこともあり、メロン、ホットドッグ、生ハムなどの食肉加工品、未殺菌乳、ナチュラルチーズなどの乳製品、スモークサーモンなどの魚介類加工品などには注意するよう呼び掛けている。 予防対策として、リステリアが4℃以下の低温では死滅せずに増殖するため、冷蔵庫を過信せず、74℃以上で加熱することが有効としている。 今日の一曲:Mutiny / What More Can I Say ジェロームに抱くイメージとはやや異なるメロウ(?)・スタイル。独特なソウル。通向け!