最新話の新作ラインナップ

すぐに使える最新話テクニック5選

ライン漫画のほうのチーズインザトラップいきなり終了しちゃってびっくりしました。
３部の終わりを期に掲載終了したようですが、本家は４部が続行中です。
こちらは３部から続く過去問騒動を中心に、亮と淳の高校時代、左手事件の真相もついに明らかになります。
４部をダイジェストでチラ見せ～

先輩不在の大学で、彼の残した過去問が引き起こす騒動に巻き込まれ、苦労の絶えない雪ちゃん。

お話の大半が過去問騒動なので、淳君があまり出てきません（泣）
淳様インターン中のZ社で上司を脅すの図(笑)

「何チクってんだよ左遷しちゃうよ？」（嘘）
亮の回想で、ついに左手事件の真相が！

「俺じゃない、お前だろ」

そして、過去問事件が一応の終結をみたとき、淳が雪に近づいた本当の理由が明らかに・・・！

最新話の衝撃(?)画像。

「どうしてやろうか・・・」

この回で作者が病気のため休載していますので、この意味深で背筋の凍る淳様の笑顔を最後にお話がストップしています。ああ気になるー。
～以下４部最新話までのネタバレ～

過去問事件で健太に抗議した際、逆切れした健太に腕をつかんで振り回され倒れそうになったところを、寸前で駆け付けた淳に助けられる。
そのとき雪をかばってケガをした右手を治療するために二人で保健室に行く。
そこは、雪は覚えていないかもしれないが、淳にとっては懐かしい場所だった。

１年前、学園祭のあと、風邪で雪が倒れてここに運ばれたことがあった。それまで反目しあい口も利かなかった二人だが、淳のほうは学際準備のあと彼女への心境の変化があった。
彼女の言動が自分と通じるものがあると感じ、雪と話がしたいと思うようになったのだ。

だが彼女のほうは、学内の人気者で首席で金持ちの彼に対して、自分の立場の圧倒的な違い・・経済的にひっ迫した状況と劣等感によって疲弊しており、彼を避けつづけ、会いたくないがために休学まで思い至ってしまうほど。
おりしもそのとき学園祭の準備で雨に打たれて風邪をひいていて、朦朧としていたところを、太一と間違えて淳に話しかけ、恥ずかしさのあまり逃げ出し、その後倒れてしまう。
保健室に運ばれた雪が気になった淳は、授業を抜け出し、彼女のもとへ向かう。

それまで誰にもこんな気持ちを抱いたことはなかった。誰もが自分に気にいられようとすり寄ってくる中、ただ一人自分を冷めた目で観察し、嘲笑った彼女がカンに障った。
最初気に入られようと必死に挨拶してくれていた彼女を無視し、大人げなく嫌がらせまでした。
そうして全く接点のなくなった二人だったが、今は、彼女と話したくてもその糸口さえ見えず、焦りいらだつ自分がいる。
この感情が何なのか、どうしても確かめたい。

保健室のベッドで眠る彼女の傍らに立ち、見下ろして観察する淳。
どうして彼女は自分をここまで混乱させるのか。確かめたいが、彼女は自分を見ると逃げてしまうだろう。
これまで自分のしたことを後悔したことはなかったが、この状況を覆すにはどうしたらいいのか。
考えた淳はあることを思いつく。
彼女が逃げないように、優しく笑って声をかけ親しくなり、手元においてそれからゆっくりと確かめればいい。
「雪ちゃん、一緒にご飯でも食べない？」と。
いやいやいや、普通に恋でしょう？気が付きましょうよ。
なぜそんな怖い顔で雪ちゃんを見なきゃいけないんだー！
保健室での淳の回想の中のお話ですが、この笑顔がまさにチーズインザトラップ。この題名の意味そのものですね。
自分を避ける雪をとらえるために、チーズ（食事や塾や奨学金）をちらつかせ罠をかけた。それが物語のそもそもの始まりだったわけですね。うーんでも罠っていうか、女の子の気を引くためにいろいろ手を替え品を替えアプローチするのは別におかしくないのに、彼がするとどうしてサイコに見えるんだろう。
現在の淳にとってすでに雪ちゃんは何よりも大切な存在になっているのですがね、インターン先の会社から雪を助けに駆け付けるのですもんね。
しかし、しかしです。
４部の過去問騒動、始まりは淳が皆に「過去問は雪ちゃんに渡したよ」と言ったことが発端。このとき雪にその理由を「もう大学も卒業だし、もう彼らにそこまでしてやる意味もない気がして」とだけ言ってました。果たしてそれだけなのか？

騒動で淳がケガをした手を治療してやる雪を抱きしめて淳は耳元でこうささやくのです。
「ほらね、君の味方は僕しかいない。そうだろう？」
そもそも過去問を渡しそう広めることで、騒動を起こし疲弊させ、それを柳に監視・報告させて、自分が助け出し、そう雪に思わせることが、彼の目的だったのではないか？
そしてそういわれて目を見開き、固まった雪が、そのことに気付いたのではないか？
あくまで主観ですが・・

気づいた雪ちゃんがどう行動するのか、淳はどうするのか、気になる！
ここでお話が途切れているので、ほんとうに次が待ちきれないです。

最新話 自然のチカラを、未来のチカラへ