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観客のファッションカタログ

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観客用品の専門店、何でもあります

軸対話では 

日常会話や、日常の場面を切り取って、

思い出して分析することをやります。

私の場合は、
はじめこそワークとしてやっていましたが
いつの間にか習慣ついてしまいました。
で、切り取るのは、当然過去。
数分前やら、昨日やら、
数年前やら、数十年前だってあります。
まあ、たいていは、
昨日やら、さっきやらです(^^)
モヤモヤして、
つい、イラついて怒鳴った後とか
何かを言いたくて飲み込んだ後とか
その時は
ざわざわしたり、カッとなっていて
嵐の渦中だから、どうしようもない。
でも、なんか気になる、
自分にアクセスしきれてないという感覚が
残るから、胸が胃の辺りが重かったりする。 
だから、そういう時に
巻き戻して、場面を切り取って
もう一度観察するのです。

スクリーンで上映する感じかな。
面白いのが、
その時に相手が言った言葉や態度について
観客として冷静にもう一度聞くと、
リアルタイムの時とは
全く違う意味に捉えられる
ということがあります。
例えば、
息子が文句や口答えを言っていたと
思っていたのに、後で振り返ると、
実は、素晴らしい案や別の視点を
くれていただけだと気づいたり。
そういう時は、本当にびっくりします。
私が1人でカッカしていたのですから。
あと、耳には入っていたけど、
リアルタイムでは音声、雑音
でしかなかったのに
巻き戻して再生してみると、
ちゃんと意味を持って聞こえてくる、
なんていう現象もあります。
人は状態があまりに悪いと、
きついフィルターを持ってしまって、
相手の言葉も雑音にしてしまうんですね。
確か、全ての音は入力され、
脳がいるものだけ抽出しているというのを
聞いたことがあるけど、
その時に雑音と認定していたものが、
巻き戻して再生する時には、
心に余裕があるから、雑音から人の言葉、
格上げされるんじゃないかな、
と思います。
そうすると、突然に
相手の涙や、しつこいグズリの
意味が氷解したりします。
急に見えていたものの意味に気付いて、
後から
『ああ、相手もかなり困っていたのだな』
と気づいて、遅ればせながら、数時間後に
アクティブリスニングすることもあります^^;
人は意外といろんなことを身体で
キャッチしていて、
都合の悪いことは、脳で判断材料にしない
ようにせき止めたりしている。
だから、そのキャッチしながら落とした、
実は聞こえていた、見えていたものを
もう一度、場にあげるっていう作業を
しているのかな、と思います。

観客人気は「やらせ」

集合写真

ジョンヒョンさん白っ

#CNBLUE#シエンブルー#Between_Us in HONGKONG
楽しく一緒に楽しんでくださった観客の皆さん、ありがとうございます!明日また会いましょう! See you tomorrow

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