番長用語の基礎知識

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プレイガール　第6話「女は裸で勝負する」

事の発端はおねえ（沢たまき）がハンドバックを取り違えられたことに始まり、冷戦中の東西大国に機密情報を売りつけるギャング組織と遭遇し、ギャングとプレイガールの全面戦争が始まるという、この番組によくある依頼された仕事ではなく偶然犯罪からみの件に出会いそれを解決してしまうという流れ。

注目すべきは第6話にしてユーミンダロワ（范文雀）とルナ子（高毬子）の2名がレギュラー入りするとこでしょうかね。2つ前の4話では万智子（八代万智子）に続き2名追加ということで、6話までに3名追加と！！

女優陣のスケジュールの都合で当初の5人では厳しかったようですね。今回も緑魔子は不在だし。

ルナ子の方は飛行機でたまたまユーミンと隣り合わせたということでそのまま付いてきてしまい、プレイガールの入団テストを受け合格するという流れ。このいい加減さがプレイガールらしくて良い。

范文雀はこの頃はハン・ザ・摩耶という名前。ご自身が書かれた「ドントタッチミー」という本の中で、小さい頃から自分の本名である范文雀という名前が周りの子と違っていることがコンプレックスで、出来ればこの名前以外で出たいということで付いた名前がハン・ザ・摩耶だったと。しかし女子プロレスラーみたいな名前がやっぱり嫌で本名にしたんだと書かれてました（范文雀に戻してからも先輩俳優からは「半分弱」という意味合いに取られて、ふざけた名前で役者をやるなと怒られたこともあるのだとか・・・）

プレイガールは2017年8月現在東映チャンネルで放送中。今はずべ公番長こと大信田礼子が加入したあたりを放送中です。このあたりで一休みあるのかと思いきや来月も放送は続くようで、どこまで放送されるのが気になるところ。

リマスター版ですから20年くらい前にファミリー劇場で放送されていたざらつき有る映像に比べて格段と綺麗になってます。

沢たまき、范文雀、浜かおる、戸川昌子、八並映子に続き、先日プレイガールの明美こと真理明美さんが亡くなられました。

明美の出演期間は大信田礼子登場あたりまでなんですが、その後引退メンバーとして時折出てたんですよね。その時は妊婦だったりして。

ご冥福をお祈りいたします。

プレイガールDVDは各女優の登場編のみを収録。

映像特典として、プレイガールメンバーの座談会を収録。真理さんも出演されています。