最新話の通販専門店はこちらセンスが光る!こだわりの逸品をお得に♪
??
お弁当用に冷凍する予定が
あっさり、すっきりを
\最新話 公開中/
最新話が更新されました! 日菜あこ ?19歳での妊娠 第25話?『22歳の彼』?地元にいるとみんなに「おめでとう?」と言われ、こんな幸せなら何回でも妊婦…【続きはblogで 】#20リツイートで最新話更新 https://t.co/jB7cLDKPNz
最新話 夏ぼったい人びとに。
Amazon
|
さいとう先生ダブル掲載の、待ちに待った今月号!
ポーの一族の新作が掲載された時みたいに品切れだったらどうしよう?と心配してましたが、何とかゲットました。
でも今見たらAmazon売り切れてる。。
保存版にもう一冊欲しいし、また電子化してくれないかなぁ。
とりかえ・ばやの続きが気になりつつも、順番通りウテナから読みました。
先月の次号予告にあった通り、冬芽と西園寺が話の中心でした。
私はアニメ版をちゃんと見た事がなくて、さいとう先生の作品と言う理由だけで漫画版を読んでいた身なので、新作は正直一回読んだだけでは余り理解が出来ず、面白いかも良く分からず。。
でも何度か読み返している内に「ああ、本当に20年ぶりに続編を読めているんだ」と、じわじわ感動が押し寄せて来ました。
元々フラワーズ読者で今回初めてウテナを読む人は、本当に意味不明なだけで終わってしまいそうな気もしますが、ポーの一族や7SEEDSも終わって濃い読者は少なそうだから大丈夫かな?と余計な心配をしたりして(笑)
いきなり海外のオークション場面から始まって時間軸が??と思ってたら、二人が学園を去ってから20年後と分かり「えっ?じゃあ二人はアラフォー??若い!」とビックリ。
そして西園寺はもちろん、冬芽もウテナや決闘の事を忘れてると知り、漫画版じゃなくアニメ版の続きなんだなーと理解しました。
待ってたのはアニメファンだろうから当然か…
と思いつつも、最終回での冬芽のウテナに対する想い、アンシーの姿を思い返すとちょっと切ない気持ちになりました。
でも、あの有名な暁生カーが出て来たシーンは興奮しました。
暁生さん幽霊だし意味が分からないんですが、何なんでしょう、主軸の人物が出て来るだけで興奮してしまいます!
ウテナもちょこっと出て来ましたが、夢か幻か曖昧な感じが切なく美しいですね。
やっぱり君はもういないの…?
アンシーは確実に幻のような存在になってましたね。
西園寺、あんなにアンシー好きだったのにやっぱり忘れてるのか。。
対談にもありましたが、ウテナの世界観を壊さないように創られた、ちょっと大人のアナザーストーリーと言う感じでした。
私個人としては、さいとう先生の作画も素晴らしかったし、内容は意味不明でもまたウテナの世界が見られた事自体にとっても満足しています。
ツイッターで検索かけて見た限り、概ね満足してる感想が多かったですね。
監督や先生が、ファンの心情を良く汲み取った20周年のプレゼントを与えて下さった事に感謝です。
とりかえ・ばや最新話は、先月に引き続き怒涛の展開!
内容が非常に濃かったです。
ラブ要素は少なく残念でしたが、無駄のない場面転換や予想外の流れ、伏線回収など構成に感嘆してしまう回でした。
幻覚は早く退場して欲しい、との願いも叶って嬉しいです。
さいとう先生なら、悪役の活躍続きを嫌がる読者の気持ちを察してくれると信じてました。
でもちょっとバタバタ巻いてる感じはありましたね。
今までの作品も割と最後がバタバタする印象なので、通常運行と言う感じ?
でも幻覚が最後に見せた涙、御簾が下がるシーン、その後の沙羅の表情(涙を流してる?)、上手く言えませんが、何だか切なくてすごく良かった。
この三コマがあるページが今回一番心に残りました。
また石蕗が軽ーく登場しましたね。
この感じだと、また姉弟に何らかの関わりがあるものの、石蕗自身にはあまり影響がない程度なのかなぁ。
沙羅の過去バレはなくとも、睡蓮が光子様と夫婦になったら「女同士なのにどうして?」と詰め寄ってきそう…でも睡蓮は相手にせず、石蕗が混乱して終わり?
左大臣家に里帰り中の梅壺が、姉弟の入れ替わりを仄かして石蕗が知ってしまう展開も想像したのですが、今回の話を読んで、梅壺はもうそういう役割に回らないのではと思いました。
憎い存在だった沙羅を見て言った台詞が、「上様を逃してあげて!」…
ちょっと感動してしまいました。
さいとう先生は梅壺「さん」って呼んでたり情を感じてる印象だったので、ライバル役ではあっても悪役にはしたくなかったんだろうなぁと。
クライマックスでこう全員がまとまっていく感じ、すごく良い!
と同時に、本当に終わりが近い感じがして寂しくもあり。。
最後の最後、沙羅が男姿になり帝と対面するシーンはまさかの展開でした!
予想外ながらも、ちゃんと?段階を踏んで男姿になる流れ最高すぎでした。
先生は読者の願望も良く分かってらっしゃると言うか…本当にドラマティックな展開が上手で感謝感激でございます。
本物の右大将と鉢合わせになる可能性が高そうですが、そんな心配も吹っ飛ぶくらい次回への期待がパンパンです。
ああ、早く次号が読みたい……!