サービス業情報をざっくりまとめてみました

世界の中心で愛を叫んだサービス業

みなさま、ハローです。

新店舗が決まり、ざわざわして忙しくなってきました。

土曜日も新店の準備で、業者さんも連れて現調に行ってきましたよ。

相変わらずイイ面構えしてました。

目の前のこの樹は桜らしいので春は良さそうです。

ただ低予算でやりたいけど、

思ったより金かかるなー

業者さん選びが難しいっすね。

かけるところにはかける。

あれもやりたい、これもやりたいじゃ厳しいもんね。

まぁ見ててくださいな。

出来上がったらビフォーアフター載せますねー

で、現調のあとは久しぶりに行ってきました。

TYハーバー

いやー、ド満席の1Hウェイティング...笑

すごすぎる。

かっこよすぎる。

色々再確認できました。

やっぱりこことやり合ったら絶対だめw

規模感が違い過ぎるし、

ターゲットも違う。

TY来てる人たちはウチのターゲットにはなりません。w

ただ、改めて行ってみたらもっと好きになっちゃいました。

こーゆーカッコイイ店は創るんじゃなく、行くに限りますな。笑

TNZの件は、進捗はちょくちょくUPして行きますねー

新店の和業態のほうの、最後の採用がこの前終わりました。

2年後の独立に向けて色々学びたいそうです。

全力でバックアップできればと思ってます。

随時募集してますので、独立希望者はぜひ。

直接メール下さい。

本題です。

創業秘話 ~サラリーマン時代編 パート②~

前回は、田中のサラリーマン時代のクソっぷりを皆様にお披露目しました。

今日は、そんなクソ男くんが飲食に出会って人生が変わっていくお話しをしたいと思います。

秘書という仕事に一区切りつけた私は、

もっとアツくなれる仕事はなんなのか考えていました。

というか実は、

この前話した、新卒で入社した会社のクライアントの一社がA〇カンパニーだったんです。

A〇カンパニーの新卒1期生の採用のお手伝いをしていました。その時のA〇カンパニーはまだ、20店舗もなかったと思います。なので、セミナールームとかも無かったので、僕がいた会社のセミナールームで説明会をしていました。

僕は直接の担当ではなかったのですが、説明会当日、僕がトイレに行くとスゴイ体の大きいオーラむんむんの男の人がいました。

ペーペーの僕でもわかるくらい、すごい雰囲気の持ち主で、すぐ『この人誰や?ただもんじゃない』って思い、担当の先輩社員に聞きました。

田 『パイセン、今説明会やってる会社ってどこの会社ですか?』

パ 『A〇カンパニーって会社で、なんちゃらかんちゃら』

田 『』

これが僕とA〇カンパニーの出会いでした。

この時から、いつかあの会社で働いてみたいなーって思ってました。

そして時がきました。

もっと熱くなれる会社、仕事はなんぞ?

人で全てが決まるサービス業やろ!

ということで、

すぐ面接に行き、その日に内定もらいました。

僕が入社した時は、

ちょうど、後に伝説の店舗といわれる塚田農場錦糸町店ができて、すぐくらいの時でした。

当時は、新入社員はみんな錦糸町で2週間くらいの研修をしてました。

当時SVだったOさんも現場にいました。

錦糸町店の営業内容、レベルに度肝を抜かれました。

アルバイトさんが、ものすごい。

みんな使命感持って仕事してる。

鬼気迫るものを感じる。

今では、社員もアルバイトも関係ないっていつもみんなに言ってるけど、当時はこんなアルバイトさん見たことなかったし、よく意味が分からなかったw

ただみんな本当に楽しそうだったし、

本当に輝いてた。

営業内容を振り返ってMTGしてる時に、悔し涙を流す子をみるのも珍しくなかった。

なにより、お客様がみんな楽しそう。

当時はよく分かってなかったけど、

あれがまさに、繁盛店のオーラ、空気感というものでした。

その時、

『この会社に入ってよかった』

『飲食業に出会えてよかった』

『飲食って本当に誰も不幸にならない仕事じゃん、こんないい仕事あったんだ』

って強く思いました。

この時思ったことは、

今でもウチの社員に強く伝えていっています。

飲食業は素晴らしい仕事だ

当たり前のことを当たり前にやれれば、みんなが幸せになれる商売だと。

当たり前のレベルをどんどん上げていこうと。

ただ、それが出来てない店が世の中には多すぎるから、怒って帰ってしまうお客様がいて、つまらなく働いてる人達がいる。

本当に当時のOさんには多くの大事なことを教わりました。

そして2Wの研修期間が終わり、

わが家 葛西店(現 塚田農場)に配属されました。

当時の葛西店は、不振店と言われていました。

つい昨日まで理想の店で研修していた僕は、一気に現実に戻った感じでしたw

働いている子たちはみんな覇気がなく、笑顔がなく、空気感も淀んでいる感じ。

長く働いてるアルバイトさんが多く、みんな口を揃えて

『昔はあーでこーで良かった』

そうです。典型的なダメな店のみんなが言うやつ。

ただ、僕の気持ちは折れるどころかやる気MAXでした。笑

『ここを俺の理想の店に変えちゃる』

『悪いのはアルバイトさんじゃなくて店長だからね』

って思ってた。

しかし、当時の田中はまったくマネージメントのテクニックなしw

あるのは想いと、熱量だけ。

苦労しました。

来る日も来る日もみんなと話して、

想い伝えて。

ぶつかってぶつかって。

店長ともぶつかって。

店長は僕が入社して2か月くらいで辞めていきました。

アルバイトさんも何人も辞めていきました。

そして自分で面接して採用した子に必死に、こういう店をつくりたいんだって想いを伝えつづけました。

だんだん店の雰囲気は変わってきていました。

そして入社3か月で店長になりました。

本当に今思えば、飲食未経験の僕に、ここまで自由に、裁量を持たせてくれたことに感謝しかないっす。

これも今思えばなんだけど、

滅茶苦茶パワープレイだったな。笑

(ちなみにパワープレイはその先もずっと続きますがw)

そして入社して半年くらいの時に、

会社の体制が変わり、エリア制から業態制になりました。

そのタイミングで全社員、希望業態を決めることになりました。

僕はこの時特に業態はなんだっていいやって思ってて、その話しがあったすぐはそのまま塚田業態で、Oさんのもとで色々学ぼう
と考えていました。

Oさんは当時から本当にカリスマっぷりがすごくて、社内でも飛ぶ鳥を落とす勢いだったので、それに便乗しようとすら思ってましたw

ただ、この先のことを考えると、少し怖いなぁと同時に思いました。

Oさんに認めてもらって

Oさんの背中追っかけて

『そうしてたら、いつまでたってもOさん越えられないんじゃないか』

そもそも誰かに憧れ続けるようなタマじゃないしw

結局その思いが強くて、Oさんのいる業態じゃなく、ほかの業態にしました。

いやー、思ったより長引きそうですw

疲れたので、この辺で...

次回、

~サラリーマン時代③ ホルモン業態編~

最近嬉しいことに、ブログ見てますよーって言ってもらえることが増えてきました。

それと同時に、金太郎ファンも増えてくれていることでしょう。

そう信じています。

だってこんなにカワイイんだからね。

みんなファンになってるよね。

当たり前だよね。

そしたらやっぱり期待を裏切る訳にはいかないよね。

じゃあショウガナイよね。

載せましょう。

載せますとも。

しゃあなしよ。

シャーナシ。

パイセーーーーン

今日はお茶目な感じで行きましょうよー

お願いしまーーーーす!!

車で待たせてて、戻ってきたらコレw

どんだけお茶目やねん

チャメカワ

おつ

サービス業って実はツンデレじゃね?

久しぶりにアメリカネタどす。

 

以前、ブログで
「Ugly American(醜いアメリカ人)」など

ということを書きましたが、

実際もう既に「醜い日本人」
という書籍はあったと思うけど、
(内容知らんけど)

私がもし、
「醜い日本人」というタイトルで
本を書くなら、絶対まずは
日本人のクレーマーについて書くわ。

っていうのもさ、
欧州人ってはっきりものを言うって
書いたやん?
でもさ、この人ら、
サービス業に関しては
クレームはそんなに言わへんと思う。

なんでか言うたら、
日本みたいにサービス業が
加熱してへんから、
時間通りに来えへんでも、
電話でなかなか対応してくれへんでも
まあしゃあない、こんなもんやと思ってる
ところがあると思う。

そやけど、日本人は
前書いたみたいに、
「お客様は神様」の世界やから、
ちょっとでも相手が失敗したら
そこを思いっきりついてくる輩、
つまりクレーマーが結構
いてはると思うねん。
それも陰湿にね。

以前、私が欧州に住んでたときに、
ドイツのツアーで
エジプト旅行したことあるねんね。
でさ、あるホテルにバスで着いた時、
エジプト人の添乗員さんが
言いはってん。

「すみません。どうやらこのホテルの
エレベーターが壊れているようです。
すみませんが、みなさん
階段を使って荷物を持っていって
くださいね」

って

もちろん、このホテルが
5つ星クラスのホテルやったら
当然ポーターさんが
必死来いて荷物を
運びはるやろうけど、
いかんせん、そのホテルは
3つ星の小さいホテル。

しかもさ、私ら団体の部屋の
ほとんどが5階とか6階とか、
結構上の方やねん。

これ、日本人の団体やったら
どうなる?
きっと半分以上の人がクレーム言って、
穏和組が「まあまあ」
みたいに制して、
でもクレーマーの方は許さへん!
みたいな雰囲気にならへん?

私もその時、
当然そういう空気を期待してんけどさ。

それがさ、たまげることに、
誰も何も文句いわへんねん。

まあ、しゃあないなあみたいな様子で

重いスーツケースを
せっせと階段で運びはってさ。
(1週間以上の旅やったから、
荷物も結構みなたくさんあってね)。

いやあ、私、この時思ったわよ。

ドイツ人って田舎者で
旅先で見かける(希少な)アジア人などを
遠慮なくジロジロ見たり
する人ようさんおって、めっちゃ
腹立つことあるけど、意外と

紳士、淑女やん!

って
確かにね、こういうエレベーターの
故障って、誰のミスでもないやん?
日本人やったらまずは添乗員さんに
クレームいいそうやけど、
添乗員さんのせいでもないわけで。

でさ、そうなったら添乗員さんは
ホテルに文句言って、
ホテルが他のサービスをするとか
少しお金を返すとかに
なると思う。

日本人ってホント重箱の隅
つつくみたいに
クレーム言う人いるやん?
もちろん向こうの完全なるミスとか
プロとして恥ずべき行為とか
明らかにそっちが悪いのに
謝罪すらせえへんというのは
それは指摘してもええと思うけど、
こっちも困ってる。
あっちもどうしようもないという状況で
痛いところをつつくというのは
やっぱ弱いものイジメなような
気もするわ。

お金払ってるねんから
その内容&サービスは守れという正論は
間違いではないねんけど、
そう杓子定規に必ずしも
すべてがうまくいくとは限らないわけで。

こういうところもまあいえば
フレキシブルでない国民性が
モノを言わせているのかも
しれんなあと思ったりもするわ。

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