鏡の中のキャンプ
神戸市北区花山 ポーセラーツサロン
Coffret(コフレ)です。
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「大事にするもの」があることは、
「めんどくさいこと(コスト)」が
あることなのかもしれないけれども、
しかし、だから、それがほしい。
あ、昨日のエントリ(記事)
「」
つづきを、もうちょっとだけ。
「大事にするもの」には、
セットみたいにいっしょに
「めんどくさいこと(コスト)」が
ついているんですけれども、
この「めんどくさい」は、
論理的に説明できない価値が
あるような気がするんです。
たとえば、ホテルがあるのに、
わざわざキャンプをするというのは
「めんどくさいの価値」ですよね。
あそびのほとんどすべては、
「めんどくさい」かもしれない。
でも、それこそがいい。
考えようによっては、
友達も、恋人も、家族も、
「めんどくさい」かもしれない。
でも、だから大切で。
レンタル品や使い捨ての商品
大量生産された「粗末にできるもの」
に「めんどくさい」はありません。
白物家電も「めんどくさい」を
解消して時間を節約してくれますね。
たぶん、そういう商品は、
どうしても価格競争に巻き込まれる。
一方で、「めんどくさい」を
わざわざやりたくなるような仕組みを
提供しているものもあるんですよね。
わざわざ、音楽を聴く。
わざわざ、映画を観る。
わざわざ、でかける。
感覚としては、
「商品」より「作品」に近いかな。
その作品は、ときにその人の
「大事なもの」に変化する。
Appleという会社の凄さは、
電話を再発明したiPhoneだとか
人々の生活を豊かにしただとか
そういうこともあるけれども、
「商品」を「作品」にする仕組みを
つくりあげたことこそが
ほんとうの凄さなんじゃないかな。
ジョブズのファンにとって、
アップル製品は「もの」ではなく
「作品」に近い存在なんだろうな。
今日も、「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。
うれしい「めんどくさい」って
考えているだけでたのしくなります。